80ばあちゃんの戯言(2)

聞いてほしくて(つづき)

フランツさんの戦争体験談

2017-04-08 17:16:32 | 最近の出来事
わたしのブログのコメント欄に、以下のようなフランツさんの文章が投稿されていましたので、

皆様にご覧いただきたくそのまま載せせさせて頂きました。ドウゾよろしくお願いいたします。



 戦争体験 (フランツ)2017-03-31 08:49:47おはようございます。

 戦争体験のブログを拝見しておりましたら、偶然、このサイトに辿り着きました。自分の父は、

 呉海軍工廠と云う海軍の工場で働いておりました。昨年から話題の「この世界の片隅に」と云う

 アニメ映画の主人公すずさんの時代を経験しています。

 平成24年から父の呉海軍時代の足跡を調べて本に纏めております。「ポツダム少尉 68年ぶりの

 ご挨拶 呉の奇蹟 第4版」(自費出版で非売品)と云います。

 特に、学徒動員された85歳から90歳の方々なら、是非とも読んで頂ければ幸いです。

 全国の120の図書館には、登録されております。

 東京だと15の区立図書館、横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、町田市、日野市に登録されております。

 その他の地域も主要都市にありますので、見てください。





1 コメント

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返信ありがとうございます (フランツ)
2017-04-09 08:03:36
おはようございます。
返信頂きまして、誠にありがとうございました。平成24年から、父の所属の呉海軍工廠について調べると、当時15歳から18歳の少年少女が、戦争に行った工員の皆さんの代わりに、学徒動員されていました。
最初は、父のことを調べていたのですが、平行して学徒動員の皆様の話も記述しています。
4月7日は、戦艦大和の惨禍の日ですが、一部の少年少女は、戦艦大和の補充部品を旋盤で製造してましたので、4月7日以降❗大和(一号艦)の発注が来ないので、沈没の話を信じざるを得なかったのです。憧れの学校での勉強も叶わず、過酷な労働で本当に悔しかったことでしょう。しかし、この世代の方々は、その辛酸をバネに戦後日本の復興を担われたのです。
戦争は本当に残酷ですね。実際に話を聞いて、自分達には実感が伴わないことばかり・・。
せめて、記録として残したいと思って作成しました。B5版・カラー版 215ページの読みやすい本です。是非、ご一読下さい。
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