ふうちゃんと2人で号泣

2017年04月05日 08時17分52秒 | 日記
日曜日。みんなが帰るまで、全く喧嘩もせず、仲良くしていたりょうちゃんとふうちゃん。いや〜、2人とも成長したなぁと思っていたところで事件が勃発した。

みんなを車まで見送りに行く時にふうちゃんが、ジジちゃんのリードを引いていたら、

「りょうちゃんがもちたい」

と、りょうちゃん。

ところが、ふうちゃんが

「ダメ」

と言った。まぁ、当然、ふうちゃんだって持ちたいし、うちのジジちゃんなんだから、という思いがあるよね。

ぶうちゃんが、「ふうちゃんはいつでもできるから、貸してあげな」と言ってくれたけど、まだそんな理屈が通るはずもなく。
それに、2人とも一日中遊んで、相当眠かったはず。そういえば、ぶうちゃんが、「りょうちゃんが、車に乗ってると眠くなっちゃうよ、って言って寝ないように頑張ってた」と言ってたけど、寝ちゃえば良かったのにね😅

それで、あとはお決まりのパターンというか、

「もちたい」
「ダメ」
「りょうちゃんにやらせて」
「ダメ、ふうちゃんがもつの‼️」
「やりたい、やりたい」
「ダーメ‼️」

という応酬が続き、ぶうちゃんが、半ば強引にりょうちゃんにリードを持たせてくれ、りょうちゃんは上機嫌でリードを引いて、車まで行くつもりだったけど、ふうちゃんが泣いててかわいそうなので、途中で、やはり半ば強引に私がりょうちゃんからリードを取り上げてふうちゃんにバトンタッチしたら、今度はりょうちゃんが号泣して、二人で大合唱になった。

はぁ、やっぱりこうなるか。

りょうちゃんは、

「ひるま、もっとやりたかったのに、りんちゃんばっかりやってて、りょうちゃん、ぜんぜんできなかったんだよ、りんちゃんがわるいんだ〜😭」

と泣きながら訴えるりょうちゃん。

あらら、りんちゃんにまでとばっちり。

まぁね〜、犬の散歩に憧れる気持ちは痛いほどよくわかるよ。ママも小さい頃、近所の犬を散歩させてもらって、その犬に引きずられたこともあったし、右手の親指を噛まれて爪が剥がれ、流血沙汰になったこともあったけど、それでもずっと犬が大好きだったからね。リードを持って一緒に走るだけのことが、子どもには楽しいんだよね。

結局、最後はりょうちゃんに、「今度、お誕生日に来てもらった時に、ママとりょうちゃんの二人で散歩させてもらおう」と言ったら、それなりに納得してたけど、それでも、その後もずっと、思い出してはメソメソ、また思い出しては「ふうちゃんがいじわるだった」とか、珍しく言い続けてた。

それにしても、間に挟まれるジジちゃんも、大変だよ💧