オリンピックのフィギュアスケート

2018年02月19日 10時39分08秒 | 日記
土曜日、りょうちゃんのプールと自分の整形外科に行ってから、急いで戻って来てバアバのところでオリンピックのフィギュアスケート男子シングルのフリーを見た。

理想的には日本人選手のワンツーフィニッシュだけど、それはあくまでも最高のシナリオで、実際には力のある選手が多いから、どうなるかわからないなぁと思いながら見ていた。

高橋大輔とか真央ちゃんがいた頃は、シーズンの初めからずーっと見てたけど、りょうちゃんが生まれてからはゆっくりテレビも見られなくて、最近どんな選手がいるのか全然わからなくなっちゃったので、正直、前ほどフィギュアが面白いと思えなくなってしまった。他の競技も同じだろうけど、フィギュアはオリンピックだけじゃ分からない、いろんな流れがあるから、シーズン最初の試合からずっと見てないと、面白さが半減するからね。

それに、いま、男子は4回転時代が到来し、何回4回転を成功させるかで勝負が決まるという感じがすごく強い。
それだけに、私の好きなアーティストタイプの高橋大輔やジョニー・ウィアーやステファン・ランビエールのような選手が少ない気がして(宇野昌磨は4回転をしっかり飛べるアーティストタイプだけど)、私にとっては、ちょっと物足りないというのもある。

だから、今回のオリンピックは、以前のようにものすごく緊張することもなく、楽しく見ることができた。

結果、素晴らしい闘いを見ることができて、いや〜良かったなぁ、羽生は技術もそうだけど、何よりメンタルが文句なしの金メダルだなぁとか、宇野は最初の4回転で転倒したのに、よくあれだけ持ちこたえてすごいとか思いつつ、でも、それより何より、荒川静香や高橋大輔や真央ちゃんが作ってきた道を、後輩たちが着実に歩んでいることに一番感動していた。

子どもの頃からフィギュアが好きで、家族の中でいつも一人で見ていて、メダルなんて関係なく、好きな振り付けや衣装なんかを楽しんでいた。まぁ、その頃は日本人がメダルを取るなんて、夢のまた夢だったというのもあるけど。

そのあと、日本選手がすごく躍進してきて、メダルの色ばかりが注目されるようになったけど、真央ちゃんと高橋大輔のバンクーバーとソチの滑りを見て、メダルは結果でしかないと思うようになった。

だから、今回のメダルも、もちろんやった〜とは思ったけど、これも結果でしかない。
人によっては、金メダルより価値のある銀メダルや銅メダルだってあるんだから。
いろんな思いがオリンピックという舞台で実を結んで、結果、金メダルだったら最高だろうけど、まず大事なのは、選手が納得できたかどうかだと思う。

そういう意味で、今回は、メダルを取ったみんなが納得の滑りに納得の結果で、爽やかに終えられたように見えたことが、一番良かった。

顔がかわいすぎて

2018年02月19日 10時30分47秒 | 日記
昨日はふうちゃんと、ふうちゃんパパのぶうちゃんが、美味しいピザをたくさん持って実家に遊びに来た。

みんなでピザを食べながらワイワイ喋ってる時、ぶうちゃんが、

「ふうちゃんがいつも、パパ気持ち悪いって言うから、なんで気持ち悪いの? って聞いたら、パパはおじさんなのに、顔がかわいすぎて気持ち悪いって言うんだよ」

と言うから、みんなで大笑いした。

的を射たことを言うんだよね〜、子どもって。

ぶうちゃんは決してかわいいタイプの顔じゃないけど、年齢的にはたしかにおじさんなのに、すっごく若く見えるし、髪型も、結んでたり、伸ばしてたりするし、服装もかなり個性的で、いわゆるサラリーマン的なところはどこにもないから、他のお友達のパパとかと比べて、なんか違和感があるんだろうね。

あ〜、本当に笑った。