ドバイ旅行4:メトロでドバイモールへ

2018年07月09日 09時32分50秒 | 日記
ドバイに到着したのは2018年6月29日(金)。
金曜日はイスラム教の安息日(?)にあたるらしく、ドバイの週末は金、土なんだそうな。

それで、メトロは13時からしか動かないとか(実際には、2年くらい前から金曜日も朝10時から運行している。通常は朝5時ごろから)、オールドスークは午後からとか、そんな情報を読んでいたので、ホテルで朝ごはんの後、お昼寝してからドバイモールに行くことにした。

初めてのメトロ。


1dayチケットとかもあるけど、この日は隣駅のドバイモールに行くだけなので、インフォメーションで行き先を告げて、赤いカードに往復分の料金をチャージしてもらう。確か、往復で1人300円くらいだったかな?

改札でカードをタッチ。


ホームで始めての自撮り。


女子と子ども専用車両に乗車。




さすが、イスラム教の国。混んだ電車でも、女性と男性が触れ合うことがないようにという配慮なんだね。

ただ、1両は丸々女性と子どもの専用車両だったけど、もう1両は車両の半分くらいのところに線が引いてあって、向こう側に男性がひしめき合って立っていて、なんだかすごくおかしかった。

3分くらいで、お隣の駅、「ブルジュカリファ/ドバイモール駅」に到着。

さらに、ここから冷房の効いた通路の動く歩道をテクテク歩くこと15分。やっとドバイモールに到着した。



でも、モールが広大すぎて、到着してからがまた、もんのすごく歩くんだけどね😓

ドバイ旅行3:ドバイの暑さ

2018年07月09日 08時34分29秒 | 日記
ドバイは暑い。8月頃の最高気温は49度くらい、湿度は100%と聞いていたから、天気予報で旅行前後の気温が42度くらい、湿度45%というのを見て、まだこの時期はましだなと思っていた。

ちょっと甘かった💦

日本でだって、39度とかを経験したことはある。それに、湿度もものすごく高い。
モロッコでも40度超えを経験していて、その時はカラッとしてた。
どちらかというとその時(5月)のモロッコの方が日本より楽というか、一日中、外を歩き回れてたし、日陰に入ればそれなりに涼しかったので、きっとそんな感じだなぁと思っていた。

ところがところが。

実際には、ドバイは毎日44度くらいの気温だったらしい。
そして、ビルやアスファルトの照り返しのある街中は、空気が焼けていた。

日本で、「日に焼けちゃう〜」なんて言っているのは可愛いもんで、焼けるの意味が違う。火で炙られて焼けて、それこそ焦げそうな暑さ。トースターでトーストされてる食パンの気分とでも言おうか。

りょうちゃんが、

「やけついちゃう😩💦」

なんて言っていて、それこそ、きっと、「焼けつくような暑さ」なんて表現を知らない子どもの口から自然にそんな言葉が出てくるくらい、暑い。

日陰に入っても、吹いてくる風は熱風。
街中でたまたま扇風機を見つけて、りょうちゃんが、

「やった〜、せんぷうき

と走って行った次の瞬間、

「アチっ‼️」

と叫んで扇風機の前から飛びのいた。

昔、本で、アフリカで扇風機が売れないのは、熱風が吹き付けてくるから、というのを読んだことがあって、へぇ、そんなもんか、と思っていたけど、それを身をもって経験することになるとはね。

2人で、「この暑さはヤバイ」なんて言いながら、何かから逃げるようにホテルから駅まで歩いている時に(徒歩1分)、もし日中に外に15分くらい突っ立ってたら熱中症で死ぬな、と思った。もちろん、実際には15分じゃ死なないと思う。でも、暑さで命の危険を本気で感じたのは、初めてかもしれない。