りょうちゃんが国語で、『姿を変えるだいず』という話を勉強してたんだけど、その一環で米についても勉強したらしい。
ある日、
「ママ、きりたんぽって知ってる? りょうちゃん、食べてみたい😆‼️」
と言うので、じゃあ、きりたんぽをどこかで買ってこなくちゃ、と思っていたら、
「りょうちゃん、作り方知ってる」
とのこと。
えっ、そこからやるの?
「ママ、うちにすり鉢ある?」
とか言って完全にやる気なので、まぁ、家庭科とか、ある意味図工的に考えれば、うちで作るのもいいかと、試しに作ってみることにした。
さすがにもち麦入りというわけにはいかないので、久しぶりに白米を炊いたら、まぁ白くてピカピカ光ってて、美味しそうなこと✨
大きなすり鉢が無いので、ボウルに炊き立てのご飯を入れて、りょうちゃんがすりこぎでついて7分づきくらいにし、それを割り箸に巻き付け、棒状に。
ここまでは土曜日の夜にやっておいて、ラップに包んで冷蔵庫に保管し、昨日の日曜日の夜、りょうちゃんに表面を焼いてもらった。
それを斜めに切って土鍋に投入。
他の具材は、鶏団子、こぼう、シイタケ、平茸、舞茸、長ネギ、せり、白菜を入れて、栄養満点‼️
きりたんぽ鍋にはせりを入れるとレシピに書いてあったから、はじめて入れてみたんだけど、これがまた美味しいのなんの。
りょうちゃんなんて、
「ママ、せりが最高だね😆👍」
と大喜び。
それに、今回のメインのきりたんぽも、私はこれまで買ってきたやつしか食べたことなかくて、イマイチ美味しくないと思ってたんだけど、手作りのはモチモチしてて、すごく美味しい😋
りょうちゃんは、ママ手作りの、生姜とネギたっぷりの肉団子も気に入ってくれて、たくさん食べた。
「今日の夜ご飯は、今年一番美味しかった」
という最上級の褒め言葉も頂いちゃいました。
きりたんぽから作ると、ちょっと手間がかかって面倒だけど、時間があれば、また作ってもいいかな。