狂喜乱舞、欣喜雀躍

2021年04月20日 09時43分00秒 | 日記
ニンテンドースイッチを買った時のことだけど、りょうちゃんの姿を見ていて頭に浮かんだ言葉。

まずは「狂喜乱舞」(きょうきらんぶ)
意味は「喜びのあまり踊り狂うこと」「思わず小躍りするほど大いに喜ぶこと」。まさに文字通りだね。

続きましては「欣喜雀躍」(きんきじゃくやく)
意味は「小躍りするほど大喜びすること」「躍り上がって大喜びすること」。雀がぴょんぴょんと跳ねる様子に例えられてるんだね。

りょうちゃんが喜び、叫び、足をジタバタさせながら悶え喜んでる姿や、立ち上がって跳ね回っている姿を見ながら、これらの四字熟語が頭に浮かんだわけだけど、その時思ったのは、私は人生の中で、今までにこんなに喜んだことはあったかなぁということだった。

大学受験は附属高校からの内部推薦だったから、まず合格するだろうと思ってたし、海外旅行とかは行くと決めたらすっごくワクワクするけど、自分で決めることだから、狂喜乱舞とか欣喜雀躍っていう感じじゃない。何か物を買ってもらって、そこまで喜んだこともないし、はて???


その時はあまり思い浮かばなかったけど、今になって思い出したことが2つある。

1つは、高校の部活の大会で、県大会への出場が決まった時。地区予選に250校くらい(だったかな?もっとか?)出場する中で10校くらいが県大会に進める。我が校で初めての県大会出場を決めて、まさに躍り上がって喜んだ。

もう1つは、初めて犬を飼うことが決まった時。小さな頃からずーっと犬を飼いたくて飼いたくて、高校生になってやっと、友達の家で生まれた子をもらうことになった時は、もうそれこそ空を飛べちゃいそうなくらい嬉しかった。うちに来たばかりのリキちゃん、本当に可愛かったなぁ。

ちなみに、子供を産んだ時は、あまりに疲れ切っていて、喜びよりも「やっと終わった。。。」という感情の方が強くて、躍り上がって喜ぶって感じじゃなかった😅


そう考えると、狂喜乱舞、欣喜雀躍する機会って、人生の中でそう多くないのかもしれない。りょうちゃんだって、去年普通にニンテンドースイッチを買えてたら、そこまで嬉しくなかったかもしれない。
そういう意味で、貰えるのが1年遅れになったことは、りょうちゃんにとって良かったのかもしれないね。

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