親との永遠の別れは、避けられないもの。だからせめて、子が先に旅立つ形ではなく、きちんと見送れたことを、良かった、と思うべきなのかもしれないね。
そうは思っても、やっぱり、母の死は思っていた以上に辛くて、もう先が長くないとわかってから、ブログを書くことができなくなってしまった。
考えてみれば、生まれてからずっと、私の人生には母がいた。大人になってからは、2人で一緒にたくさん海外旅行もして、とても気の合う、仲の良い親子だったと思う。
これから先の人生に母がいないということを、亡くなってからもう10か月以上経つのに、私の心はまだ受け入れられてない気がする。
母が亡くなった2024年2月7日は、私の人生で一番悲しい日だった。
その前も、その後も、りょうちゃんのことだって色々あったのに、全然ブログを書く気になれなくて、このブログも1年以上ぶりになってしまった。
気づけば、小学6年生もあとわずか。来年の4月には中学生になる。少しは記録しておかないと後悔しそうだから、またぼちぼち書いていこう。
そう思えるのも、少しは心が回復してきた証拠なのかもしれないね。