穏やかな朝、通信講座について

2020年03月18日 09時04分00秒 | 日記
今朝のりょうちゃんは、珍しく、自分からスプーンを取って食べていて(イチゴにミルクをかけたやつだけど😅)、出したおかずも、

「ママ、これ美味しいね😋」

とよく食べた。

今までにも何度か出した、チキンのトマト煮込みにチーズを乗せて温めたやつなんだけど。いつもよりお腹空いてたのかな。

ドリルを頑張ると言って、ご機嫌で学童に行ったので、今日はなかなか前向きでいいですな。

ただ、これには理由があるのです。
りょうちゃん、前から公文に行きたいと言ってたんだけど、その理由は仲良しの友達が行ってるから、というもの。
でもね、実は私が子どもの頃に公文に挫折した過去があって、多分、りょうちゃんもコツコツ勉強するタイプではないし、毎日私がしっかり管理できる状況でもないから、きっとあのプリント地獄を経験することになるんだろうなぁと、容易に予想がつくんだよね。

それで、ジイジの家で動画見たりゲームしたりしてばかりじゃなくて、何か、少しでも毎日の勉強になるものをと思ってたんだけど、通信講座は親がしっかり管理しないと溜め込むのがオチだし、ドリルも、多分、今は学校が休みだからやってるけど、そうじゃなければ自分からはやらないなぁと思うのだ。

じゃあ、何がいいかと考えた時に、同じ通信講座でも、タブレット学習の方が、りょうちゃんに向いてると思った。タブレット学習は色々あって、ママとしては、Z会のはちょっと難しそうだし、ジャストシステムのスマイルゼミが一番良さそうだと思うんだけど、今回は、私が大嫌いなベネッセのチャレンジタッチを始めることにした。

タブレット学習の良いところは、今日の学習状況が親にメールでお知らせされること。音と映像で説明が流れること。丸つけが自動でされること。教科ごとの教材じゃないので、場所を取らないこと。さらに、ゲーム形式やキャラクターなど、子どもがやってみようと思う仕掛けが色々あること。

私としては、2年生はチャレンジタッチでいいと思ってる。特に九九は、呪文のように唱えて覚えるよりも、歌やゲームで覚えた方が手っ取り早いだろう。

そして、3年生(遅くても4年生)になったら、チャレンジタッチをやめて、スマイルゼミに切り替えるつもりだ。

私が家にいて勉強が見られるなら、絶対にチャレンジなんてやらなかったけど、それができないから妥協は必要だ。
それに、りょうちゃんには、勉強のためにタブレットの通信講座を始めるよと言うと、「嫌だなぁ」と思われてしまう可能性があるので、前からやりたがっていたチャレンジタッチを、今やってるドリルを全部やり切ったら、ご褒美としてやらせてあげる、申し込み期限が3月28日だから、それまでにドリルを終わらせよう‼️ と言ってある。
それが、今日のりょうちゃんの、

「ドリル頑張る😆✨」

につながってるのだ。

りょうちゃんにしてみたら、「ゲームができるタブレットや、九九の歌が流れる腕時計がもらえるなんて、すごい‼️」ということなんだけど、とりあえずはそれでいい。毎日少しでも自宅学習するのが当たり前、と思うようになってくれたら。

ちなみに、私がベネッセを嫌いな理由は、キャラクターやおもちゃで子供を釣ろうという魂胆が見え見えの、会社の戦略がいやだから。りょうちゃんがチャレンジタッチをCMやダイレクトメールで知らなかったら、最初からスマイルゼミをやってた。スマイルゼミとチャレンジタッチが同じようなものなら、内容が良いというスマイルゼミよりも、子どもにしたら、オモチャがもらえる方を選ぶのは当たり前だ。

まぁ、ベネッセは進研ゼミで実績はあるから、内容だってそこそこのものではあるだろう。だから、今回は妥協しよう。

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