最近、ピーくんに強く噛まれることが時々あるので、なんで噛むのか、どうしたら噛まれないのか、色々と理由を考えてみた。
ネットでも情報を集めて、ピーくんが噛む理由がかなり分かってきた気がする。
理由は、主に3つ。
1.かまってほしい
2.自分がしたいことを邪魔された
3.人がある動きをした時に、そのせいで前に嫌な思いをしたことがある
1番の理由で噛まれる被害者はママ。朝が多いんだけど、ピーくんを肩に乗せたまま、お弁当を詰めたり、朝ごはんの支度をしたり、忙しくしていると、かまってほしくなるんだと思う。しつこく口を噛んできて、途中から結構強く噛みだす。
2番目の理由で噛まれるのは、りょうちゃんとママ。ピーくんがりょうちゃんの肩にとまって遊びたいのに、りょうちゃんが宿題をしてるからとか、りょうちゃんの耳を噛むかもしれないからとかの理由でママの手に移動させようとするとカブッと噛みつく。りょうちゃんも同じで、耳を噛まれると嫌だから手で払おうとしたり、手に乗せようとしたりすると、ガブッと噛まれる。
3番目の理由で噛まれるのは、ほぼりょうちゃん。りょうちゃんはまだ子どもだから、やめるように何度言っても、ふざけてピーくんにコタツの布団をかけたり、本人は遊んでいるつもりでピーくんに色々してしまうことがある。そういうのをピーくんは覚えてて、例えば、りょうちゃんの肩にとまっている時に、りょうちゃんがコタツに入ろうとコタツ布団をちょっと持ち上げただけで、りょうちゃんの耳をガブッと噛む。それ以外にも、りょうちゃんが、「何もしてないのに噛まれた〜😫」となくことがあるけど、それも、おそらく何かの動きが引き金になってるんじゃないだろうか。
それで、夕べから、まずは1の理由で噛まれないように、まずは家に帰るとすぐ、ピーくんを指に乗せて、しっかりと話しかけた。なるべく肩に乗せず、こまめに話しかけ、手作りカルタでちょっと遊んであげたら、それだけで強く噛み付くことがほぼなくなった。今朝も、しっかり話しかけてから用事をしたら、口を少しかんではきたけど、「痛い!」と叫ぶほど強くは噛まれなかった。明日からも引き続き試そう。
1の対策をしたら、2の噛みつきもなぜか減った。つまり、ピーくんは、ただケージから出してあげればいいんじゃなくって、しっかり構って遊んでほしいということなのかもしれない。
3については、とにかくりょうちゃんに、ピーくんが怖がることは絶対にしないように言い聞かせ、噛まれて痛くても大声で叫ばず、我慢するよう伝えた。それが仲良くなるために大事なんだと。りょうちゃんは、3、4回は噛まれたけど、それで泣いたりもしたけど、大声を出すのはなんとか我慢して、とても偉かった。
りょうちゃんは、子どもだから本当に仕方ないところはあるんだけど、ピーくんが何を怖がるかをなかなか分からなくて、自分が楽しいことを、ピーくんも一緒に、と思ってしまう。肩に乗せたまま急激な動きをされると怖いんだと教えても、大人のように常にそれを意識し続けることはできないから、つい激しく動いてしまったりする。
ハッキリ言って、りょうちゃんを噛ませないようにするのは、至難の技かもしれないけど、インコの困ったを解決する本というのを見つけたので、とりあえず昨日注文した。
近々届くから、りょうちゃんと一緒に読んで、ピーくんの気持ちをもっと理解して、なんとか噛まれずにすむように、色々工夫してみよう。