我慢の子

赤ちゃんて我慢しないっていうけど、本当かなぁ。


だって、りょうちゃんは、いまよりもっと小さいときから、我慢してるもの。


今日も眠くて、泣きそうになって、目の縁が赤くなって、口もへの字になって、それでも泣かずに我慢してた。


その姿があんまりかわいくて、ついつい「泣くかなぁ」と見守ってしまうママは、悪いママだね。りょうちゃんが眠くてオッパイが欲しいのをわかってるのに。



もともとあまり泣かないりょうちゃん。遊んでいるときにグズっても、おもちゃで気を逸らすと機嫌が直ったりするから、それを何度か繰り返してると、突然「うわ～ん」と泣き出したりして。

きっと、遊びながらも「眠いのに」とか「お腹空いたのに」とか「抱っこして欲しいのに」とか、いろいろ思いながら我慢してるんだね。


私が仕事に復帰したら、もっといっぱい我慢させることになっちゃうけど、せめていまは、りょうちゃんの気持ちにしっかり応えてあげよう。

「ママはボクのことがとっても大事なんだ」

と信じてもらえるように。

素早い身のこなし

四つん這いを覚えたりょうちゃん。

最初は四つん這いの姿勢になるのに「よいしょ」って感じだったけど、今日なんて、両足を一度に「ピョンッ」てしてできちゃいました。

いつの間にそんなに速く動けるようになったの？

すごいなぁ。日々成長だなぁ。

横浜に行ってきました

足の病気のせいで、最近はお散歩時間が短くなってしまっているベティちゃんを楽しませてあげたくて、昨日、母とりょうちゃんと一緒にベティちゃんを連れて横浜の中華街と山下公園に行ってきました。

ベティちゃんは横浜育ち、なんだと思います。

あやふやなのは、ベティちゃんはもともと迷い犬で、本牧をウロウロしていたところを、当時本牧で働いていたうちの父に保護されてうちの子になったから。

うちに来たときは、汚くて、臭くて、皮膚病のために皮膚が紫になってた上、その部分の毛が全部抜けちゃって、本当にかわいそうだった…。

病院で見てもらうと、歯の状態から推定年齢２歳くらいとのこと。保健所に届けても飼い主が現れなかったので、そのままうちの子になりました。


そんなベティちゃんも、うちに来て12年。推定年齢14歳になりました。


３年くらい前に、たまたま山下公園に連れて行ったら、いつになく嬉しそうだったので、昨日再び連れて行ったのですが、やっぱりいつになく弾んだ足取り。

そこではたと、父がベティちゃんを保護したのは本牧だったと思い至りました。


山下公園でのお散歩がとびきり嬉しそうなのは、懐かしい匂いがするからかもしれないね。ベティちゃんに聞けないのが残念だなぁ。


山下公園に着いたのは１時過ぎ頃。その日、たまたま仕事でそのあたりに来ていた父が途中参戦。


初めて海を見るりょうちゃんがどんな顔をしてるか、見たかったんだって（笑）


りょうちゃんは、到着直前はチャイルドシートに飽きちゃって、ご機嫌ナナメ。到着後しばらくは、周囲に興味津々でご機嫌だったけど、父が来た頃はオッパイを飲みながらネンネ中。

船の汽笛に驚いて泣きながら目を覚まし、父とご対面。あやして貰って再びご機嫌さんでした。



父が仕事に戻ってから、山下公園内を散策したけど、りょうちゃん、岸壁に波が「ザパッ」と強く打ち寄せた瞬間、「ビクッ」としてました。普段それほど音に敏感じゃないと思うけど、汽笛も波の音も初めてだったから、そりゃあビックリするよね。

だけど、初めてのチャイルドシートも、ほとんどグズらず、後ろでベティちゃんと二人、本当に良い子にしててくれて、とっても助かりました。


また時々こうやって、みんなでお出かけしようね。

初お座り♪

りょうちゃん、本日支えなしで、初めて１分ほどお座りできました～＼＾o＾／

最近、四つん這いになってから座る姿勢になって、横にコロン、っていうことが時々あったので、試しに座らせてみたら、座りながら手で地面を押してバックしてました。

座ってもバックなのね（笑）

自分から手を出した！

今日、りょうちゃんが初めて、自分から私に「抱っこして」と手を伸ばしてきました。


これまでにも、私の母に抱っこされているときに私が手を差し延べると、りょうちゃんが両手を私に向けて伸ばしてくることはありました。だけど、眠くてグズリながら、自分から手を伸ばしてきたのは、本当に今日が初めて。


きっと、私に抱っこされればオッパイがもらえて、ネンネできるとわかったんでしょうね。もしかしたら、前からわかってたけど、今日、その伝え方がわかったのかもしれない。


ああ、感動。。。