【7人の侍・国指定の7つの福井伝統工芸】
6人が揃い 残すは「若狭漆器」のみとなりました。
職人の飯の種は自分で作ったものを自分で販売するというスタイルになっている。
具体的には百貨店の催事に呼ばれて店頭に立つという。
その間は工場が止まるから大量生産はできないし
どうしても1点ものの高価なものを直販することで利益を確保している。
当然生産に拘束されるし、販売にも拘束される。
世の中には日本の良いものを欲しいという人もいる。
そんな人にこんな素晴らしい伝統や技術があることを伝えていけたらと思う。