福井7人の工芸サムライ

福井県にある国指定7つの伝統的工芸品の職人やモノづくりや産地、福井にまつわる事がらをご紹介します。

メガネストリートオープン

2017-06-17 00:41:25 | ブログ

メガネストリートがオープンしました

6月10日メガネーランド構想第二弾「メガネストリート」がオープンしました。

 

 ”めがねのまちさばえ”をメガネを使ったテーマパークにしたいと

プレゼンして1年半あまりで二つ目の夢が叶いました。

 

《メガネーランド構想やプレゼンはこちらのHPをごらんください》

 

翌11日には「仮面女子」さまがストリートを歩いていただき

華を添えていただきました。

メガネーランド実行委員会は一番最初にプレゼンさせて頂いた通り

お土産を増やしていきます。

 

お土産は地域の顔であり、友達や会社の人に配ったりするので

口コミと同様にPR効果は抜群です。

 

”めがねのまちさばえ”をお土産を通してみなさんに思いが届けばいいなと思っております。

 

「メガネの聖地」鯖江を、みんなが訪れたくなるまちに!Uターンできるまちに!


こんにちは。福井県鯖江市です。皆さん、鯖江と言えば何を思い浮かべますか?鯖江には、世界に誇れるすばらしいブランドがあります。

それは「メガネ」です。

鯖江の眼鏡産業は、今年で111周年を迎えました。MADE IN JAPAN フレームの96%、世界シェアでは高級フレームを中心に20%のシェアを持ち、眼鏡の一大生産拠点として発展、今では世界のトップを走っています。

私たちは、このブランドイメージをもっとまちおこし及びメガネ産業の発展に活用し、「メガネ」でまちの未来を盛り上げ、将来につなげたいと考えています。その第一弾として計画しているのが、鯖江の街中をメガネだらけにする「メガネーランド構想」の一つ「メガネストリート」の構築です。

fbyg.jp

 

まちに111個の隠れめがねを散りばめ、メガネの聖地ならではのワクワク感を演出


これらの大きな課題を解決するための起爆剤として、まずは「メガネーランド構想」の第一弾プロジェクト「メガネストリート」を成功させたい。

そもそも「メガネーランド構想」とは、“メガネの聖地“鯖江をまるごとメガネのテーマパークにしてしまおう!という計画です。まち全体から「メガネ」が伝わるよう、メガネがまちにあふれ、ここに来ればメガネの全てがある!というまちにしていきます。

それをもっと“見える化”することで、さらに強固な「メガネの聖地」を目指していくのが「メガネストリート」です。

 

メガネストリート

予定地は、子どもたちも通学路として使っている、鯖江駅東口の地下道から国道8号線へと続く歩道です。地下道を抜けると「めがねミュージアム」へと続きます。この道に「眼鏡産業111周年」にちなみ、111個の“隠れメガネ”を散りばめます!

メガネストリートを歩くだけで、こっそりのぞいているたくさんのメガネに出会える。ちょっと面白そうだな、とワクワクしませんか?鯖江に訪れた方が駅から一歩踏み出した途端に「メガネ!」を目いっぱい感じるような、メガネ一色のおもてなしでお迎えします!

メガネストリートからまち全体を盛り上げて、若者雇用を生み出す起爆剤にしたい

 メガネストリート完成後は、この界隈で「メガネの聖地」としてフェスティバルやイベントを開催したり、他地域にはないメガネショップを誘致したり、鯖江のおいしいもの(メガネなもの!?)が食べられる・買えるショップを出店したり…メガネに関する企業・ショップ、エリアをどんどん拡張することを目指しています。

将来的には、有名ミュージシャンのライブが数多くおこなわれるサンドームへ続く通りもメガネストリートに。そしていずれは市の随所でみなさんを「メガネ」が待っている…!そんなメガネーランド構想です。

みんなに「訪れてみたい!」と思われるような魅力ある街に変身する

 実は、鯖江にはこの地ならではの直面している問題があります。それは、新幹線問題。2022年、福井にも新幹線がやってきますが、鯖江には停まりません。

人や経済の流れが変わって「新幹線が停まらない=鯖江を訪れにくくなる」ではなく、鯖江がみんなに「訪れてみたい!」と思われるような魅力ある街に変身する必要があります。通過されるまちではなく、人が来てくれる街にならないといけないのです。鯖江にぜひたくさんの人に来ていただきたい。降りていただきたい。鯖江に目的をもって訪れてもらえるようになれば…!

そのためにも、メガネーランド構想でまちを面白く、楽しくし、人が集まることでさらに人を呼ぶ…とつなげ、前向きに変えていきたいと考えています。そして、鯖江を訪れる人が楽しいまちにしたいのです。

さらには日本のものづくり全体においても、中国など発展途上国の機械化・技術向上などが進み、安価な製品に押されつつあります。

「眼鏡産業」は、日本を代表するものづくり産業の一つ。細かい作業と、精緻な技術、徹底的に細分化された分業…どれをとっても日本のものづくりに不可欠なものです。その伝承を守っていくことは、日本のモノづくりを守ることにもつながるのではないでしょうか。

地方として生き残るため、日本のモノづくりを後世まで残すため、私たちは「メガネ」で勝負をします!鯖江の「訪れてみたいまち」「Uターンできるまち」を「メガネ」で実現します!

鯖江市は、今までも様々な工夫を凝らすことで頑張ってきました。フロンティア精神を持って積極的に走り続け、私たちのナンバーワンをオンリーワンにしていく。そのオンリーワンが「メガネ」です。

そのために、ふるさと納税でこの未来へのプロジェクトをみなさんに応援していただきたいのです!鯖江を応援してくださる方、日本のモノづくりを愛する方、ふるさとが鯖江の方、ぜひ一緒にメガネストリートを作りませんか?その気持ちを形にしていただけませんか?

私たちは市全体で、みなさんのお越しを心からお待ちしています。ぜひ、メガネストリートに散りばめられた111個の隠れメガネを探しにきて、「聖地に来た!」という冒険感・ワクワクを感じてください!皆様の温かいご寄附を心よりお願いいたします。




www.yumakumamoto.work

 

 

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