ふくい県中央会主催で、近畿ブロック管内の中央会指導員研究会。
テーマは「工業」ということで、地場産業・伝統的工芸品産地を元気にする基調講演!
私が経験してきた「鯖江のモノづくり」
なぜメガネ材料商社がメガネ雑貨を作ることになったのか、
鯖江の下請け企業が自分たちでモノづくりをすることになったのか。
そして、会社員だった私が
”めがねのまちさばえ”の鯖江市とメガネストリートを共同設置したり
鯖江市のロゴを贈呈することになったのか。
さらに、福井の7つの伝統的工芸品の職人を集めたユニット
「福井七人の工芸サムライ」を発起に至ったのか。
土の人から水の人に転換したきっかけ。
連携したことによって、どのような経済効果をもたらしたのか、問題点はあるのか。
これからの課題や目標としていることなど
お話しさせていただきました。
関西エリアの中央会のみなさまに
お話しすることができました。
福井に限らず全国の産地は
様々な課題を抱えています。
市場の変換に伴い、生産者も業態や考え方を変えないといけません。
そのヒントに少しでもなったらなと。。