アルコール度数強いお酒を飲むと確実にお腹を壊す熊本です。
蛇口をひねれば綺麗な水が手にはいる日本の水道水。
最近私は普通に飲む水道水はどこから来るのか、
普通に使っている電気はどうやって作られるかなど生活インフラに興味が出てきました。
私は30台後半なのですが私が小学生時代は水道水といえば「悪」という印象を受けていました。
それは水を過剰なカルキ消毒を行い「臭い」「体に悪い」などの話を小さいながらも記憶しています。
そこで市場を賑わしたのが「ミネラルウオーター」と浄水器です。
当時はエビアン、六甲のおいしい水などこぞってミネラルウオーターが乱発されていました。
怪しい数十万円する炭入り?浄水器もよく目にしました。
しかし、水道水って昔より臭くなくなったなという思いがあって、
自分の飲む水道水はどうやって作られるかというツアーに参加しました。
http://www.city.fukui.lg.jp/kurasi/gesui/gesuiproject/p018762.html
実際に川から水を引きいれて水道水にする施設や行程を見ました。
福井の水道水の7、8割近くは井戸水を使っているそうです。
天然の砂や砂利などがフィルターとなってかなり純度が高くなるそうです。
川から水を引くと不純物を除いたり、消毒などの処理があって井戸水より手間がかかります。
あと井戸水は水温が夏も冬も15℃なので水温管理もしやすいそうです。
改めて支給された水道水を飲みました。
普段意識していませんでしたがエビアンや他の天然水より全然おいしいなと感じました。
我々の家庭に届くまで気の遠くなるような行程を経て蛇口から出てくる水道水。
最近は氷と水道水を飲むようになりました。
実際に目で見て肌で感じることで見えないことってたくさんありますよね。
少しでも興味がわいたことは積極的に見に行きたいなと思いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます