さくのブログ

ディズニーが大好きで、元々はディズニーブログとして書こうと思っていたのですが、すっかり日記みたいになってしまいました。

NHK朝ドラ 虎に翼を見ていて なんだか共感というか法律なども ほぉ・・そうなんだと思ったり 2024.6.16

2024-06-16 19:56:52 | 日記
虎に翼 面白いですね。
朝ドラのことでブログに書いたのは確かエール以来かも。

女性の活躍の飛躍していくところなんてスカッとする。
前回のブギウギみたいな華やかな活躍ではなくて、こういった仕事での活躍。
こういった題材での内容は本当にありがたいなと思いました。

最近、うちの義父が亡くなり、現在登記相続で奮闘しております。
司法書士にお願いすれば簡単なところですが、うちの場合少し特殊の様で、少々値が張るというか、
ざっと何百万の感じになってしまったのです。
私(嫁)が少し自由がきくというか、少し動けるので私が奮闘することにしました。

登記大変ですね。
ここまで来るまでに誰かやってくれなかったのかと、正直思うところ。

よ~く辿っていくと、あ~、出来ないかぁ・・・・って思う人たちばかり。
でも、この辺でやっておかないといよいよ私たちの子供までも被害になってしまう。
私ががんばらないとなって思いました。


虎に翼をみていると、
なんだか状況が似ているというか・・・・


今回私の登記相続の問題で、江戸時代生まれの方の先祖様でストップしている登記。
はて、私たちの今現在のところまでどう繋げてくるかが課題になっております。
法務局に数回足を運び、次の予約までに家督相続で繋いできてくださいと言われたところで、今のところ終わっております。
といっても、役所に行って、途中どうしても繋がらない親族で終了してしまって、どうしようと悩んでいるところに今回の虎に翼です。
家督相続の話が出てきて、あ、これ うちの問題だって。
と思ったら、家督相続って昭和22年の憲法改正で終了してんじゃんって、虎に翼みて思ったのです。
え~~~~。22年で改正されてるおかげで、繋がらないよ。
その時の、憲法改正のおかげでうちは少々ごたごたに巻き込まれております。

なので、虎に翼は少々共感中です。


うちの問題ケース
江戸時代のご先祖様(A造さん)からその息子(B造さん)に家督相続されました。
B造さんの長男(B1造さん)が婿として出て行ってしまいました。
その辺が、虎に翼をみていて あれ??と思うところ。
婿に行ったら嫁の姓を名乗っていいの?
女性の姓を名乗れるのも、その憲法改正じゃないの?とか・・・。
結婚して、どっちの姓を名乗ってもいいよってことか。
婿養子の養子縁組をしたら、女性の姓を名乗っていいの?

ま、婿の話はさておき、
B1造さんが婿で出て行ってしまったので、Bさんからの家督相続がBさんの二男(B2造さん)になりました。
B2造さんに嫁いで来てくれたのが、私も嫁いできた時に生存されていた祖母(B子さん)。
そのB2造さんが戦争に行き、戦死してしまいました。
そのまま、B子さんはB2造さんの弟(B3造さん)の妻になりました。
昔は、戦争に行き亡くなった方の兄弟にそのまま嫁いだりすることがあったのですね。

虎に翼も、花江ちゃんも直明くんとくっつかないかな~って思ってみてますが、年齢的にないか~っても思ってます。
直明くんは子役の方何人も使っての登場に対して、花江ちゃんはずっと花江ちゃんのままだし、その年齢設定ではないよねっては思ってますが、
お父さんが亡くなる時に、花江ちゃんにいい人出来たら出ていってもいいよって言葉が気になってしまって。
このままずっと家族でいて欲しいなっと思って見ております。
花江ちゃん出て行かないで(泣)


うちの問題に戻りますが、
B2造さんとB子さんに娘が出来ました。
その娘は2歳で亡くなってしまいました。
その娘がなくなっていることがわからない状態だし、戦前の法律は、戸主が亡くなった時点で子に家督相続されるらしいので、
娘に家督相続されるのですが、その娘さんも亡くなっているので、
家督相続が一気にB造さんの妻に移ってしまったのです。

どうして、B子さんに家督相続されなかったのか・・・
昔はそれこそ嫁姑問題があったのでしょうね。

いろいろ嫁姑の闇があったのかもしれません。

その一気に上までいってしまった家督相続が、そのおばあちゃんが亡くなったことで、婿に行ってしまったB1造さんに家督相続が移ってしまったところで、
憲法改正が行われてしまって、
今現在のうちの家系に繋がってこないという・・・
なんともどうしていいかわからない状況になりました。


虎に翼、とってもためになり、なんだか少し共感も覚え、
うちもどうしてここまで登記がほったらかしにされたのか・・・・


江戸時代のご先祖様の登記。その方でストップされているうちの登記。
そんな時代の登記だからこそ、司法書士に頼んだら数百万ってことなのです。

江戸時代の方の息子さんがやればよかったのですが、
その息子さんといっても、なんと婿養子でしたし、早くに亡くなっていたのです。
そんな方なので、登記相続なんて出来もしないで次の子に引き継がれたのですが、
長男は婿で出ていってしまい、二男は戦死してしまって、三男さんが私も知っている祖父ですが、
同じく戦争で耳の聞こえがあまりよくなくなってしまって、話があまりする方ではなくなってしまったので、
とても登記相続どころではなかったのだと思います。
その後にその娘(私の義母)に婿として来てくれたのが、私の義父です。
お婿様なので、江戸時代からの登記なんてやってられないと思ったのでしょう。
しっかりしている人なので、やらなきゃいけないなっては思ったかもしれません。
でも、これは無理だなと思ったのかなって思いました。

そして、その義父が亡くなったことで、私たちが登記相続をしよと法務局に行ったら、この問題に突撃したということです。
幸い私たちはまだ40代。やるならやれる。今のうちに解決しないといけない問題だなと思って、頑張って奮闘して行きたいと思います。

虎に翼。 うちの問題。 ほ~と思いながら、へ~と考えさせられながら、そして、女子がんばれ!!と思いながら、
家督相続、途中でなくしやがってと思いながらと見ております。

あと3か月、寅ちゃんどうなっていくのかな。
楽しみですね。

長くなりましたが、こんな内容・・・
同じ状況の方に共感してもらえるかなって思いますが、江戸時代からの登記相続を自分でやろうと思う人なんていないか笑

なので、記録に残したかったので、日記として書かせてもらいました。
うちの息子たちよ
いつか、このブログの日記をみて、母さんがんばったなと思いたまえ!!





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