今年はどうもアトリの当たり年(アトリ年ではない)のようで、近所の
公園を歩いているといくつもの群れに出会う。去年はわざわざ奥多摩湖の最奥
の方まで見に出かけたというのに……。
すぐ近くの人の多い公園。芝生に何やら鳥が群れていると思ったら
全てがアトリだった。(あ!鳥だった)
こんな街中の公園にいるわりに、警戒心はとても強い。尤も大きな群れでいる鳥は
大体が警戒心の強い鳥なのだ。だから群れを作る。こちらが気付かないで素通りすると
何ともないのだが、一旦気づいてカメラを向けると
一斉に飛び立ってしまう。
そして少し離れた木の枝に鈴なりになって通り過ぎるのを待つ。
そして5分もあればやがては地上に降りてくる。
木の陰に隠れてちょっとだけ近づいて、やっと少しだけ大きく撮れた。
日向ぼっこしている姿が何ともかわいい。
今年はシロハラもよく見かける。アトリとは違い、こちらは単独行動で、地上採餌の鳥。
普段はなかなか近づけないのだが、この日はどういうわけか
5m位迄の接近を許してもらった。
それでも警戒はしているようだ。
心なしかちょっと目つきがきつくなった。(おいっ!それ以上は近づくなよ!)と言っているようだ。
斜目で見て
逃げる先を考えて
やっぱり飛ばれてしまった。
最後はよく見かけるコサギ。嘴も脚も黒く、足指が黄色いのがコサギ。一回り大きな
ダイサギは冬には嘴が黄色に変わり、足指は黒色で区別できる。
尚そそっかしい人はコサギやダイサギを見てツルと勘違いするようだが、
それはメジロを見てウグイスということより更に恥ずかしい間違いなので、
決して指摘はせずに放っておいた方がいい。
サギ類は水辺を歩くのに慣れているせいか、陸上を歩くときはどこか滑稽だ。
おっとっと
やっと水辺まで来た。
途端にハンターに変身。足元は密やかに、目つきは鋭くして
片足を小刻みに震わして、パドリングというそうだ、小魚や水生昆虫を追い出している。
そして長い嘴を一生懸命伸ばして
見事餌をキャッチ。
おまけは公園にいて鳥を狙っていた猫2匹
今日はこの辺で。