休みの日、風もなく暖かい日和の時を見はからっては出かけるのが
最近の習わしとなっている。そのたびにカメラを持ち出すので、写真がたまる
一方で整理が追い付かない。
そういうわけで今回の写真は10日前ほどで少し古くなってしまった。が梅まつりは
2月4日から3月12日までの期間で今なお開催中だ。
一重咲き大輪の品種「大盃」
伊達正宗ゆかりの臥龍梅はここ府中でしか見たことがない。
「雛曇」とは陽の曇った薄い日差しの意
古城という白梅
富士牡丹枝垂れ
紅千鳥は蕊のきれいな紅梅
唐梅は艶やかな紅梅だがやや終わり加減なのがが残念
梅とは思えない華やかな咲き方をする白牡丹
見驚(けんきょう)は八重咲きの大輪の紅梅で
咲きすすむと色が白く変わっていく
「思いのまま」も色変わりする品種。紅、淡紅色、絞り、白色と名前の通り
自在に咲き分ける。
紀貫之の和歌にちなんだ「鴬宿」
桃や木瓜にもあるが、一つの木で紅白に咲き分けるのを源平咲きと
いう。この「輪違い」(りんちがい)もその一つ。
少し青みがかった花色が特徴の「新茶青」
これは和風庭園の中にあった梅。品種名は書いてなかった。
おまけは二つ。
マンサク
と古民家で飾られていた古い雛飾り
早々にこの辺で。