野に還る

ペンタックスをザックに
野山に花や鳥、虫たちを追う。
身を土に返すまでのほんの一時
さあ野遊びの時間の始まりだ。

府中郷土の森の梅まつり

2017-02-24 21:26:19 | 散歩

 休みの日、風もなく暖かい日和の時を見はからっては出かけるのが

最近の習わしとなっている。そのたびにカメラを持ち出すので、写真がたまる

一方で整理が追い付かない。

そういうわけで今回の写真は10日前ほどで少し古くなってしまった。が梅まつりは

2月4日から3月12日までの期間で今なお開催中だ。

 

 

 一重咲き大輪の品種「大盃」

 

 伊達正宗ゆかりの臥龍梅はここ府中でしか見たことがない。

 

 「雛曇」とは陽の曇った薄い日差しの意

 

 古城という白梅

 

 富士牡丹枝垂れ

 

 紅千鳥は蕊のきれいな紅梅

 

 

 

 唐梅は艶やかな紅梅だがやや終わり加減なのがが残念

 

 梅とは思えない華やかな咲き方をする白牡丹

 

見驚(けんきょう)は八重咲きの大輪の紅梅で

咲きすすむと色が白く変わっていく

 

 「思いのまま」も色変わりする品種。紅、淡紅色、絞り、白色と名前の通り

自在に咲き分ける。

 

 紀貫之の和歌にちなんだ「鴬宿」

 

  桃や木瓜にもあるが、一つの木で紅白に咲き分けるのを源平咲きと

いう。この「輪違い」(りんちがい)もその一つ。

 

 少し青みがかった花色が特徴の「新茶青」

 

 これは和風庭園の中にあった梅。品種名は書いてなかった。

 

 おまけは二つ。

マンサク

 

と古民家で飾られていた古い雛飾り

 

 早々にこの辺で。


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