ヒトリ言。と、回顧録

些細な独り言。音楽と海外ドラマ好き。映画は時間があれば見たい。ブログは最近失速気味。

2月5日その1

2006年02月07日 15時33分59秒 | 新参者バスケット
<新参者バスケット>
今年2回目の観戦。(2月5日)
トヨタ自動車アルバルクーアイシンシーホース

平日に来た前回よりお客さんもいる。
が、ビシター(アイシンさん)の方が人が多かった。
ってことは・・・カード・・・なの?

鈴木コーチ(アイシンさん)は、この日は、ノーマルスーツ(笑)
「白スーツ」は、やはり勝負スーツなのかしら。

前日の流れもあるのだろうから、アルバルクさんペースなのかしら?と思っていた第1Q。
が、第2Qで流れが変わった。
アイシンさんのディフェンスが変わった様な感じ。←素人なのでいまいちハッキリ分からない。
外からのシュートが決まるようになったりもしていた。
この第2Qで、アイシンさんが追いついた。
ここからは、取って取られての展開。
しかし昨日の試合は第3Qでまた流れが変わったのを考えるとちょっと不安ではあったけど、最後まで接戦だった。
接戦は、どんなスポーツでも面白い。
86-84 アルバルクさん○

新しいチームへの変化が求められる時、そこに生まれる新しいリズムに馴染むまでの時間が必要になる。
勝負はミスが多い方が負ける。
痛いところでのパスミスなどが印象に残ったアイシンさんの攻撃でありました。
そのミスがなければ、この試合どうなっていたのか分からなかったよなー。
と、思いつつ・・・。
でも、どちらのチームも、「おぉ!」と言うプレーがあって、1時間半、楽しむ事が出来た。
バスケット初心者で、細かいことを分からず見ているので、作戦がどう。とか、そういったことは良く分からない。
でも、試合を見ていて楽しい。と思っているので、それだけでもいいよね。


平山讓さん著「ファイブ」を読んで、素人が思ったこと。

<「バスケットボール」と言う興行>
NBAとMLBのことが本文内に書かれていた。
本文要約して引用
―「NBAの開幕は11月。閉幕は5月で、NBAのシーズン終了後に、MLBが活況を迎える。
MLBとNBAは、ファンと言うバトンを受け継ぐ形で共存共栄している。
日本のバスケットもそれに倣って11月開幕。しかし、日本は、NPBと、Jリーグ全日程終了後に、もう1つの団体球技には目を向けてくれない。」-

とある。(その他の団体球技を見ている人も当然いるが、それはちょっと置いておく。)
新参者だし、まだ深くでもないけど、バスケットを見るようになった。
当初?の作戦通り、野球と時期がかぶっていない事が個人的に助かっている。
野球がない時期に開催してくれるから、この不器用な私でもやっとこさ見ることが出来る。
とは言え、私は、サッカーを見ないから団体球技は結局2つまで。ってことなのかもしれないけど・・・・(苦笑)

本の中でも書かれているけど、確かにバスケットの裾野は狭い訳ではない。
部活動でバスケット部に所属している人は、決して少なくはない。
ちょっとした駅前の空間に作られたゴールや、公園のゴールは、人に囲まれていることも多い。
アマチュアの大会もあるし、参加しているチーム数も少ない訳ではない。
では、何故、試合を見に行く人が少ないのだろう・・・。
「バスケットは学生の部活動。」の域を出ないのか。
見るより、やっているのが楽しい競技だから??←それは単純過ぎる発想ではなかろうか

筆者の方が危惧しているバスケットボール界。
実際に会場に赴き「確かに客席が寂しい」と、思った。
何とか、観客動員数を増やしたい。と各関係者さんが奔走し、迎えた平成18年。
世界大会が、今年、日本で開催される。

先日(1月20日)試合を見に行って単純に素人が感じたこと。
試合時間が長い競技ではないので、1試合しか見れないと物足りなさが残る。
ちょっと試合開始に遅れてしまうと、行くかどうしようかすごく悩んでしまう。
ほぼほぼ90分で終わってしまうのは、映画よりも短い。
土日は、集客と、施設使用料の削減を求めて2試合組んでいたりもする。(金額は1試合分)
平日は確かに2試合組むのは厳しい。2試合組むと22時終了になっちゃうしー。
でも、1.5試合分の金額でいいから2試合見たい・・・(笑)
それでも値段は、野球の内野席より安い(代々木)
それとも、私が「物足りない。」と感じてしまうのは、普段、試合時間の長い「野球」とかいう競技を見すぎているだけなのかな(笑)
かと言って、競技時間を長くするには酷な競技だしなー・・・。

今シーズンから始まったプロリーグでは、色々試している。
試合前の練習を見られるようにする。とか、バスケットに関係のある余興を組み込む。などなど・・・お客さん参加型のちょっとしたイベントを組んだり・・。
観客が会場にいる時間を長くするのは決して悪いことではないと思う。
会場で、色々楽しめる時間があるのは良いと思う。
少しでも長い時間、会場にいてくれることで、お金も落としてくれるしね。かと言って、あんまり長すぎるのは問題だけど(笑)

JBLは、プロ選手もいながら、企業の部活でもあり、宣伝広告の部分もあり、福利厚生の一環でもある。
しかし、興行と銘打っている以上、どこかで変化させていかなければならないと思う。
プロが軌道に乗ってきた時に、「JBL」は、どうなっていくのだろう。
見ている方向が一緒なら、少しでも早く手を取り合った方が良いような気がするのは、これまた素人の浅はかな考えなのかな。


観客を増やし、更に裾野を広げるには、「オリンピックに出ること。」
選手の方々も目標の一つに掲げていた。
世界を相手に、日本らしい戦い方をして、どこまで勝っていけるのか・・・。

2005年末に行われたウィンターカップ
延岡学園さん 対 市立船橋さん
福岡第一さん 対 洛南高校さん
それぞれが、どういう試合をするのか。
身体的な違いを、戦略、頭脳、スピード、チームワーク、で、どれだけカバーすることが出来るのか。
そう思いながら、市立船橋さんと、洛南さんを見ていた。
洛南さんは、本当にあと一押し。と言うところまで追いつめた。
負けてしまったけど・・・。
世界と戦っていくこと。
それは、とっても難しいことなんだろうと思う。
でも、日本にも背丈の大きい子が増えてきた。身体の骨格?も、ガッシリした子も増えてきた。
日本らしいバスケット。
それを楽しみに、これからもバスケット見ていられたらいいな。

試合を見に行って、色々思ったりした素人発想は、全然まとまらず、すぐに頭の中が、堂々巡りになってしまうのでありました(笑)

そういえば、世界大会。
テレ朝さんで中継でもするのかしら・・・。
衛星の方なのかなぁー・・・・



バスケを観終ってから映画。←頑張り過ぎ
と言うか、映画の約束があったからバスケを見に行く事が出来た。とも言う。

渋谷で映画。
時間的には私の方が余裕だったのに、原宿で無意識のうちに反対方向(自宅方面)の電車に乗ってしまい友達を待たせてしまった(汗)

2月5日その2

2006年02月07日 15時32分32秒 | Music/Movie
<映画>
ミュンヘン
2時間44分。久しぶりに長い映画だった。
どんなに座席が良くても、お尻は痛くなるものなんだなー。

ちーとも、感想がまとまらない・・・。
ブツ切り、バラ売りを、無理矢理パックに詰めて、店頭に並べた感じだ・・・・。


1人。何処かで見ている役者さん。
しかし何処で見たのかがどうしても思い出せない・・。
調べなくちゃ・・・。
一応、ミュンヘンのサイトで調べたけど・・・・どの作品でこの人を見たのか全然分からない・・・。
っていうか・・・・
最新作「MIAMI VICE」って・・・。
また始まるの????
・・・で、誰がやるの???????
と、勢いで調べてみた。
どうやら、やるのはやるらしい・・・。しかも映画らしい・・・。(笑)
って、話がそれた。

最初の30分は長く感じたけど、そこからは早かった。
ミュンヘンオリンピックで、こんな事件があったとは知らなかった。
しかしそれは、今も続く長い哀しみと憎しみの歴史の1つに過ぎない。
どちらが正しいとか、どちらが間違っているという事ではなく・・・。
「国」
帰るべき場所、守るべき場所。
「祖国」の為=「家族」の為に始めた仕事。
しかし、それはいつか、「帰らない祖国」へと変わっていく。

諜報員、諜報活動とは・・・。と言うのを描いたのかな。と言うのが単純な感想。
映画のベースには、当然、現在も争いの耐えない民族間、宗教間の争いが続いている。と言う現実があり、どちらの民族にも悲しみの歴史があることを背景に描いてはいる。
が、一言で言うのなら「諜報員の映画」
祖国、政治、失望、殺害することへの罪悪感、自責の念、任務のプレッシャー、追われる恐怖。意味、意義、疑問。
「敵」が、誰なのか、「敵」とは何なのか・・・・。
孤独。
国とは・・・。
幾つもの問いが、刻まれ、元の人格が失われていく瞬間が何度となくやってくる。

そして、「国」を捨て、唯一信じられる存在である家族と新たな場所で生きていく。
人間らしく生きていく為に。


翌日、予想通り会社で「どうでした?」と聞かれた。
「うーん・・・・。分からない・・・・。」
2日たって、色々反芻してみても・・・・
好きな部類の映画ではあるとは思うんだけど・・・・。・・・・。
うーん・・・。うーん・・・・・。(笑)

寸評なんかを見ると「大絶賛!」だったりする。
しかし、この映画は、感想を述べるのが難しい(笑)
大絶賛!でもないし、その反対でもない。
自分にとって、何とも半端な位置にきてしまった。
狂気的な世界、政治や国と言うものの怖さ、虚しさは、今まで映画、ドキュメンタリードラマなどでも観てきた。
かといって、それらは、観てきただけであって、私の中での「実際の理解」ではない。
でも、そういった部分に関して新しい感覚を持つ映画ではなかった。
それは、私が鈍いからだけなのかもしれないけど。


この映画で印象に残ったこと。
昼間の場面も当然あったのだが、その昼間の明るさが印象に残っていないこと。


2006年02月07日 09時46分39秒 | 日記
昨晩?、さて・・・。雪はどんな塩梅かしら?と、26時頃に外を見てみたら・・・
あれ??普通ーに積もってるよ???

24時~27時くらいが一番雪が降る。とは予報で言っていたけど、うっすら積もる程度が・・・。
3cm~5cmは積もっていた。
大きな雪がハラハラ降っていた。
綺麗だったので、しばらくボケー・・・。と、見てしまった。

が、身体も冷えたので、布団に(笑)

セレブ枕、もしくは、枕だけセレブと、共に過ごす夜も3日目。
ようやっと慣れてきた(笑)

雪の夜は、静かでいいねー・・・・。


そして、朝。
途中雨に変わり、ほぼほぼ積もらないでしょう。


こんな感じ。
でも、積もった。と言えるほどではないけど。
でも、道はベチャベチャ。
これが一番歩きにくい・・・。

会社最寄駅まできたら、予報で言っていた「植え込みにうっすら雪が残る程度」ってヤツで、道は全然大丈夫なので良かった。

今日は、最高気温が16度?くらいまで上がるらしい。
春一番になるかも?と言う強風も吹くらしい。
そうかー。もう春一番なのかー・・・・。 ←風が吹いたらだけど