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平成20年6月14日の岩手・宮城内陸地震の震源地付近に
訪れました。地元の方とふれあう機会がありました。
地すべり、山崩れから3年。そこから復興しようと地元の皆
さんは頑張っています。
今尚、国道342号線は、通行止めの区間、迂回路があり、山
は、崩れた後が生々しいですが、着実に前に進んでおります。
発生した時は、関心がありますが、あっという間に風化する。
これは、この国の情報というものとも関係があるような気がしま
す。
今尚、復旧工事に尽力されている皆様がいること、ありがたいと
思います。
真ん中の写真は、落下したまつるべ大橋です。新しくかけら
れた橋から見えます。
自然の力を侮ってはなりません。自然と共存。心を癒してくれる
のも私にとっては、山であり海であり川であり、草や木や水ですので。
地球の一員である人間。自然に感謝しいきていかなければと。