ひとりごと

還暦を過ぎた普通の主婦の日常を綴ります
下手だけれど大好きな編み物が中心です。

遅ればせながら

2016年01月07日 | 日記

 新しい年が明けて早や7日。
滞りがちのブログではありますが 今年も宜しくお願いいたします。

きのうは24節気の小寒で寒の入り、
そして今日は七草粥を食べる日です。
私が子供の頃は おかゆが 常食でした。
実家があまり裕福ではなかったことが おかゆ常食の理由ですが
お正月だけは 芋粥と小豆粥でした。
それが 本当に美味しくて 特に小豆粥の塩加減が絶妙で
母が亡くなってから口にすることのない味を懐かしんでいます。



スーパーに行けば 七草粥の材料がセットされて売られています。
私にとって 七草粥は もの珍しいものですが
きのう 思いがけず手に入ったので
土鍋はないけれど普通のお鍋で煮てみようと思います。



今年は暖冬と言われていますが
駅近の商業施設の外壁には まだ つわぶき が咲いています。

薬師湯

2015年11月04日 | 日記


 春に続いて2度目になるが、私の両親がこよなく愛した霊山寺の薬師湯に行く。



お寺の境内にあるけれど 入口で「お風呂です」と言ったら通してもらえます。





ひなびた里にある 一軒家の秘湯って感じですね。
4・5種類の薬草が溶け込んだ風情あるお風呂で
いつも行ってるスーパー銭湯のようにいろいろなお風呂はないけれど
ほんのりと薬草の香りがして 前回も今度も入っているのは私だけ。
男湯も主人ともう一人だけだったとかで
何より空いているからほんとうにゆっくり出来る。

これから寒くなってくるし
この冬も銭湯三昧の日々になりそうだ。

今度も26日間

2015年10月28日 | 日記

 入院してたときも プール友達にもよく叱られる。

「私が あんたくらいの時にはまだまだしっかりしてて飛び回っていたよ。
あんたは まだ60代なんやからもっとしっかりせんとあかんよ」

これは叱られるというよりも 励まされているんだと思っているが
本当に 60才代でこうなら
私の70代、80代はどうなっているのだろうか。。。

正直 情けなくて辛くて 今度の入院でも死ぬ事ばかり考えてた。
病院の最上階は いわゆる療養型・後期高齢者のための病棟で
日本の高齢化を目の当たりにする・・・そう・・・私の未来の姿のようにも見えた。





入院中、同室の人たちと何度か朝日を眺めた。
それぞれ・・・いろんな思いを胸に抱えて。。。



季節のことなどほとんど考えられなかったけれど
体育の日の昼食メニューです。
「わっ、こんなご飯だったら 患者も走らんとあかんの?」
「ええ、走ってもらいましょうか」と 看護助手の人たちと笑い合ったこともありました。


雨の連休明け

2015年09月24日 | 日記

 シルバーウイークも明けた。

きのうは秋のお彼岸の中日で 不信心なことだがお墓参りに行けてない。
そのことも気にかかっているけれど
いつものように万燈絵にも行けなかった。
とは言っても 拙いながらも水彩画教室から奉納絵は描いた。


いろんな色のユリの花を描いたのだが
自分の思ったようには色を塗れなかった。
こういう言い方は身の程知らずもいいところだが
好きで楽しむ境地にも至れなくて何とも・・・。

暑さ寒さも彼岸まで、
年齢的にも今は人生の晩秋のように考えている。
穏やかな冬を迎えたいものだ と心から願っている。


今月初め、孫の敬老参観に行ったとき 黄色くなりかけた稲穂が目に入った。

”実るほど首を垂れる稲穂かな”

そんな言葉が自然と頭に浮かぶ。

9月だぁ~

2015年09月01日 | 日記

 あんなに暑かった8月も過ぎて今日から9月。

ちょっぴり夜明けも遅くなって
朝晩の涼しさも見に染みて
乙女ではないけれど
もの思う季節になりました。

いつもビールは24缶入りのをネットスーパーで買う。
6缶まとまったものが4つ入っているのだけれど
先日 その6缶を包装した紙に ”あたり” とあるのを見つけた。
で メーカーにそのあたりのハガキを送ったら
きのう商品が届いた。


わが家では絶対買えない分厚いステーキ肉と
100グラムのハンバーグ、そしてそれぞれのソース。

え~え~喜んで頂きました。
ほっぺたが落ちることはなかったけれど美味しゅう御座いました。

人間って単純ですね、美味しいものが食べれたら何気に幸せ。


暑さ寒さも彼岸まで、まだまだ残暑があるだろうけれど
栄養もついたことだし、また頑張りましょうね♪