初めて病院に勤めたのは二十歳の時。某病院の療養型病床群に居た。リハビリに力を入れていた病棟なので、理学療法・作業療法・言語療法と患者に合わせたプログラムを組み、入浴日はリハビリ担当の先生が時間を変えてくれたりした。
スタッフも多く、早出・日勤・遅出のケアワーカーが最低6人は居て患者の世話をする。
看護師も日勤には4人と主任か婦長が居て担当グループに別れ看護をする。
業務に無理は無く、次に持ち越す事もなく定時に上がる。
食事介助の人数が増えた時、病棟カンファレンスにて夜勤・遅出に加え交代で日勤が遅出の時間までの残業をした。
初めての病院はこんな感じ。
だから今の病院が不思議で理解不能。
早出が居ない状態で日勤の始まりは9時。
深夜が見たオムツはヤッツケ仕事でオムツの役割が…。
要するに人員不足。
いつか上層部があわてふためく時が来る。
最初に勤務した療養型が普通なのだろう。
でも楽しかった。
空き時間に患者さんと色んな会話をした。認知症の人もいたけど、しっかりした人とは人生について語ったり。
病棟夏祭りを開催し、童心に帰ってゲームや盆踊り、あてものを楽しんだり…。
リハビリを頑張って退院する人も居た。
多分、妊娠が無ければ続けていた仕事。
療養型のイメージをよくしたのは前の病院。十年経って自営業を退き期待して勤務した病院は真逆。
例え精神科であれ一般病棟であれ患者の生活を預かるのが病院。
スタッフも多く、早出・日勤・遅出のケアワーカーが最低6人は居て患者の世話をする。
看護師も日勤には4人と主任か婦長が居て担当グループに別れ看護をする。
業務に無理は無く、次に持ち越す事もなく定時に上がる。
食事介助の人数が増えた時、病棟カンファレンスにて夜勤・遅出に加え交代で日勤が遅出の時間までの残業をした。
初めての病院はこんな感じ。
だから今の病院が不思議で理解不能。
早出が居ない状態で日勤の始まりは9時。
深夜が見たオムツはヤッツケ仕事でオムツの役割が…。
要するに人員不足。
いつか上層部があわてふためく時が来る。
最初に勤務した療養型が普通なのだろう。
でも楽しかった。
空き時間に患者さんと色んな会話をした。認知症の人もいたけど、しっかりした人とは人生について語ったり。
病棟夏祭りを開催し、童心に帰ってゲームや盆踊り、あてものを楽しんだり…。
リハビリを頑張って退院する人も居た。
多分、妊娠が無ければ続けていた仕事。
療養型のイメージをよくしたのは前の病院。十年経って自営業を退き期待して勤務した病院は真逆。
例え精神科であれ一般病棟であれ患者の生活を預かるのが病院。