<4/25ドル円の結果>
東京のレンジ:127.97=128.87、NYのレンジ:127.53=128.26
昨日の東京の見方は、
『週初の東京は、今週の流れを決めるキーポイントになる』とし、
2パターンを上げ、パターン2)に近い結果で終わりました。
『2)もし”分岐ゾーン”128.35=70の揉み合いで終わったり、引けが”分岐ゾーン”で終わってしまうと、
上記1)の上昇よりも、底値赤(2)ラインを下抜けし”分岐ゾーン”を上限に128円前後の展開になる可能性が高くなります。
この最終決着は、明日4/26東京の結果で決定です。』
ただ、結果は、昨日の東京から底値赤(2)ラインの下抜けが実現し、予想を超える速さで、調整相場の継続が決定しました。
<4/26東京ドル円のポイント>(8:20現在)
昨日4/25東京は、東京時間に底値赤(2)ラインの下抜けが実現。
この結果、130円を目指す強い上昇の流れは一度終わり、今日以降調整相場の大きさを測る相場になります。
つまり、今日4/26東京の結果で、下記3パターンの展開に分かれます。
(1)”底値ゾーン”127.75=90の完全下抜けが先行すると、今週は128円を挟んだ一進一退の展開
(2)さらに、今週の下落が”週足ポイントゾーン”127.20=50まで下抜けしてしまうと、5月中まで、4/20の129.40を高値を超えられず、126=128円ゾーンを中心に展開
(3)”底値ゾーン”127.75=90でサポートされ、今週中に今日の”上限ゾーン”とした”月足ポイントゾーン”128.35=70の上抜けが実現なら、引き続き130円を目指すドル買い先行の流れは継続
<4/26東京ドル円の分析絵図>
