僕の人生の今は何章目ぐらいなんだろう?

昨日に戻りたいと思うよりも、
今日を楽しみ、
明日が待ち遠しいと思える、
そんな人生を送りたい。

オリエン①

2006-02-11 01:46:33 | ヒトの気持ち
シゴトは、
「オリエンテーション」からはじまる。

ここで「発注」に至までの最初の相談が
行われる。

最初のオリエンテーションで全てが揃っている
というケースは多くない。

むしろいろいろ足りない状況で
どう「シゴト」として成立させるかの相談が
来ているあなたはシゴトが出来る人である。

揃った状況のみを相手に厳しく求める
「職人」かたぎのプロも少なくないが
これではよほどの腕がない限りシゴトは縮小する。

本音を言うと、相手の力量に不安がある時
または時間が本当にない時は
ていねいに素材をそろえたりする。

オリエンテーションで何を聞くか。
あるいは、聞いてくるか?

実は、この時点で相手の力量は
かなり分かるのである。

何を情報としてお互いに準備しあうかの「相談」
をするのが、オリエンテーションだから、
そこでどういう情報を欲しいと言うかで
その仕事に於いて相手が自分にとって
役に立つか立たないかがわかる。

とはいえ、聞き忘れても、相談出来る環境と
人間関係を作っておけば、聞くチャンスはできる。

クライアントにとっても、制作者にとっても
このオリエンテーションの場を極力、生かすことが
そのあとの制作を左右するとても重要な場であることを
まずは認識したい。

では、オリエンテーションで聞き出しておけると
あとで役に立つことは何かを次で書いていこう。
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