僕の人生の今は何章目ぐらいなんだろう?

昨日に戻りたいと思うよりも、
今日を楽しみ、
明日が待ち遠しいと思える、
そんな人生を送りたい。

伝わらないのかぁ

2006-02-12 06:50:14 | ヒトの気持ち
昨晩からずっと考えている。
考え続けて朝になった。

ヒトは気持ちを伝える為に、言葉を使うのだが
その言葉が上手く伝わらない、
今の僕の生活の中で最もウエイトを占めている
仕事の事なのだが…
新しい仕事を始めた友人を
僕は僕なりに応援しているつもりだった、
そう、この応援の仕方が友人にとって
「つもり」としか取れなかったのかもしれない。

親身になって物事考えれば、余計なことまで言ってしまう。
そりゃ金の稼ぎ方を友人より知っているし、
クライアント側の気持ちも知っているから
余計な?事まで言ってしまう。
ただ聞くだけだったら、「はいそうだね」
「すごいじゃん」「がんばって」
この3つで会話を作る事は簡単なんですよ。
でもこれって、どうなの?


欲しい言葉がもらえない?
説教されたくない。

そりゃそうだよ、誰だって言われたくないことは聞きたくない。

誰にでも相談してるんじゃない。

そんな事も解っているよ。

だから色々余計な事まで言ってしまうんだよ。

本当の気持ちを見せるから、言ってしまう。
自分に正直に生きているから、言ってしまう。
隠し事したくないから、後で後悔されたくないから、
仕事を成功してもらいたいから、欲しい物を買いたいから、
成功すれば、余計な仕事をしないで済むから、


友人が喜ぶ顔をみたいだけなら、
僕は何も言わないで「聞き役」を演じるよ。
喜ばして、お腹いっぱいにして、
でも、うるさく言う(言ってないけどね)側は
言う側で結構考えて言ってるのですよ。





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オリエン②

2006-02-12 00:07:56 | ヒトの気持ち
オリエンテーションで聞き出すべきこと。
それは、各職能によって違う部分と共通する部分がある。

まずは全体を俯瞰するべきという立場から、
全体的なプロモーションも含めた広告屋としての
「確認ポイント」を下記に記そう。


●商品(サービス)情報
・商品の特長 ・商品の技術,開発の特長
・商品の利用状況 ・商品の経歴と企業内の位置
・商品知名度 ・商品のライフサイクルの位置
・買価/パッケージング/販売経路
・商品の普及度 ・商品イメージ ・競合商品の特長と欠点

●市場・流通情報
・業界の規模 ・製品カテゴリーに特有の市場傾向
・商品購入者とその規模 ・潜在消費者の規模とその顕在化の可能性
・消費者の特性 ・競争者数と競争状況、マーケットシェア
・地域や季節特性

●消費者情報
・消費者の購入理由,購入動機 ・消費者の商品知識の程度
・消費者の生活意識や慣習 ・マインドシェア(知名,理解,嗜好度)
・消費者の属性,ライフスタイル ・消費者の媒体接触状況
・商品の特長と消費者の満足程度 ・潜在消費者の規模
・消費者の購買,使用,所有状況 ・競争者の消費者特性との違い

●企業情報
・企業の歴史や規模 ・製品数とその特長,シェア
・経営者,経営理念,企業方針 ・企業イメージの特長と欠点
・企業の社会的存在価値やポジション
・企業のビジョンとその将来性
・技術/開発力の程度

●環境情報
・企業の内部環境 ・自然環境との関係
・政治の動向との関わり ・生活環境との関係
・経済的,社会的環境との関わり

●その他マーケティングのデータ
・マーケティング目標と広告目標,及びその関係
・広告投入量と売上高の比率 ・ターゲットとその特性
・コンセプトとクリエーティブの特性 ・パブリシティやPR対策
・メディアミックスと選択の特性 ・広告と販売促進の関係

以上は広告企画/プロデュースのレベルをこなす
CDたちが広告主と最初に確認しあう内容と言える。

このうちのいくつかは制作レベルにも密接に
関連して落ちてくる。

そのへんの判断を通常はP及び、CDの人たちが
していくのである。

CDの人たちはこれらを把握し参考にして、
「広告企画」をたて、「広告戦略」を決定する。
(つづく)
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