№ 649のつづき
競馬関係者と言えば調教師、調教助手、厩務員、騎手などが挙げられるが、その勢力図のトップに君臨すると言われるのが『馬主』。馬主が居なければ厩舎は成り立たず、また騎手も気に入られなければ騎乗依頼がないという背景から、馬主の言う事は絶対なのだ。
今日はエプソムCに先週の安田記念を勝ったインディチャンプと同じステイゴールド産駒のカラビナ。 ゴドルフィン
平成から令和になり2019年も半年弱が経過したが馬主リーディング(勝利数)で1位キャロットF(51勝)、2位社台RH(50勝)に次ぐ3位(44勝)と絶好調なのがゴドルフィン。これは出走頭数の差を考慮すれば驚異的な数字であり連対率24.2%、複勝率35.3%は約4回に1回は2着以内、3回に1回以上も馬券に絡んでいる。
18年3月17日にH.H.シェイク・モハメド(UAEアラブ首長国連邦の首相兼副大統領、ドバイの首長)の個人所有から、ゴドルフィンの法人名義に変更。翌週に行われたG1高松宮記念を看板馬ファインニードルが勝ち、同年秋のスプリンターズSを制した勢いそのまま、18年馬主リーディング(中央賞金順)はサンデーR、シルクR、キャロットF、社台RHに次ぐ過去最高位の5位まで上昇した。
東京11R エプソムC
3連単軸2頭マルチ ④⑧ 相手 ⑦⑨⑪⓭⑭/30点。
阪神 マーメイドS
3連単軸2頭マルチ ❹⑪ 相手 ⑤⑫⑬⑮⑯/30点。
第60回 宝塚記念(GⅠ) 6/23日 までの 谷間である。 大荒れだろう!!