№ 652のつづき。
今日は、いよいよ上半期最後のGI[宝塚記念・GI]が行われる。
レイデオロとキセキが少し抜けているが、7番人気のマカヒキまでが拮抗している状態。これは一般の競馬ファンの"迷い"が表れている。
だから「強いのは分かっているけど‥‥海外帰りだし、前走で負けているし、実績がないから、データ的に‥‥」など、自信をもって馬券を購入できていないんだろう。
まずはここを回避したアーモンドアイとフィエールマン。前者は天皇賞秋を見据えて充電、後者は札幌記念をステップにフランス凱旋門賞への参戦が予定されています。
つまり、ノーザンFにとっては現状の古馬2トップを除く、2番手グループの中から勝ち馬を輩出させたいというのが基本戦略。そこから、ローテ選択や鞍上の手配を進めてきているワケです。
キセキを除いたGI馬5頭(レイデオロ、アルアイン、スワーヴリチャード、リスグラシュー、マカヒキ)とエタリオウを含めた6頭が、今年の宝塚のノーザンF系の有力手駒。
ファン投票第1位アーモンドアイ、同5位フィエールマンは回避したものの、GI馬6頭がエントリーしてハイレベルの戦いが期待できそうな春のグランプリ・宝塚記念。
開催の時期や馬場コンディションの影響もあり、直近5年の平均配当が[馬連1万3570円/3連単27万3830円]と、一筋縄ではいかない波乱の決着も多い難解なGIですが、今年も本命党が喜ぶ平穏な決着で収まるムードは感じられない。
今年のGI戦線も大方の予想通り、ノーザンFの生産馬が大暴れ。ダービーこそ生産馬ではないロジャーバローズに勝たれましたが、この馬もセレクトセール落札馬で1、2歳時の育成はノーザンFが担当。
春の平地GI戦線を振り返ると、フェブラリーSのインティ以外はすべて(高松宮記念ミスターメロディはNFしがらきを外厩利用)ノーザンFの関連馬が制したことになります。
宝塚記念にリスグラシュー、レイデオロと所属馬2頭が出走を予定しているキャロットF。
キャロットF所属馬の活躍は改めて説明するまでもなく、現在の同クラブは2018年から代表に元ノーザンF場長の秋田博章氏が就任している。これはシルクRの代表がノーザンFを率いる吉田勝己氏の娘婿・米本昌史氏に変更されたのと同様、供給元であるノーザンFとの結びつきが強まったことを意味している。
今年の宝塚記念もファン投票1位アーモンドアイ(馬主:シルクR)、同5位フィエールマン(馬主:サンデーR)、同6位ブラストワンピース(馬主:シルクR)などを引っ込めて、出走12頭中6頭がノーザンF生産馬という強力布陣。
100万をだしてでも...貰いたかった。1枠①番...キセキ/川田。 政治的なサイン...今日が最後の短期免許終了...⑧リスグラシュー/レーン。父親が来日押している。
ファイナルアンサー。
3連単 ①②⑫/3頭BOX6点 3連複①②③⑫/4頭BOX4点。
3連単 1着①③ 2着②⑤⑥ 3着①③/6点。 穴は...②④⑤ ①③ ①③/6点。
宝塚...結果次第で!! 差しが怖い。②⑤⑥/差しますか?? 差せますか!!