「蒸溜」
ポットスチルと呼ばれる蒸溜釜。
部屋に入って左側には初溜、右側には再溜、合わせて12基のポットスチルがあります。
なんて美しいんでしょう。
水は100℃、アルコールは78℃という沸点の違いを利用してアルコールを先に気化させて、その蒸気を冷却することによって液体化します。
逆光で全然写っていませんが、できたての原酒ニューポットが流れているところ。
ポットスチル12基は全て形や大きさが異なります。
形状の異なる蒸溜釜を使い分けることで、多彩な味わいのウイスキー原酒を生み出すことができるそうです。
このポットスチルからはどんなウイスキーが生み出されるんだろう。
蒸溜はウイスキーづくりの要です。
ウイスキーの品質を左右するポットスチルの独特な形は蒸溜所の中でもひときわ存在感を示しています。
見学コースには入っていませんが、2013年に別棟にポットスチルを4基増設したそうです。
ウイスキーの消費量は2007年までは右肩下がりに落ち込んでいましたが、2008年のハイボールブームによって市場が拡大しました。
その需要に対応するための増設ですね。
新しいポットスチルで作られる原酒が市場に出るのはまだまだ先ですかね。
蒸溜室は高温なので、立ち止まらず歩いて通り過ぎてくださいと言われました。
それでも楽しくて立ち止まらずにはいられませんでした。
急いで撮ったけど写真も少なくて。
もっともっとじっくり見たかったな。
ちなみに白州蒸溜所の見学ツアーでは、蒸溜室はガラス越しに見るだけで中には入れませんでした。
比べてみようと当時の写真を探したのですが、ガラス越しなので反射していてイマイチでした。
中に入れる山崎蒸溜所はいいですよ!
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「サントリー エクセレンス ポットスチル」
と名前のついた ミニュチュアを見つけました。
やはり 購買需要はあるようですね。
そして何故かサントリー公式ページをリックを押すと「サントリーウエルネスオンライン」のページに
そういえばここから 体にいいと思ったのでサプリメントとしてと
定期お届け便で 「DHA&EPA+セサミンEX」を二人分買ってました。
ポットスチルはウイスキー蒸留所のシンボルのようなものですね。
間近で見られて感動しました。
ミニチュアポットスチル、私も部屋に飾りたいです。
サントリーといえばウイスキーとビールのイメージですが、そういえば健康食品の広告をよく見かけます。
サントリーのお酒を飲みながらサントリーのサプリも飲めば健康を維持できるということでしょうかね。