Scotts Bed&Breakfast
宿にワンコがいました~
どことなく顔もイギリス犬っぽい(?)。
人懐こくてかわいかったです。
B&B(Bed&Breakfast)は家族経営の小規模な宿です。
イギリスなど英語圏に多く、アジアなどのゲストハウスとはちょっと異なり、いわゆるホームステイです。
ホストファミリーの家の一室に泊まるので、鍵も部屋と家と2つ預かります。
たいてい門限もあります。
ここも22時って言ってたかな。
女ひとり旅で夜遅く出かけることもないので不便ではないです。
ダイニング。
朝食は他の宿泊客と一緒にここで食べます。
ゲストはたいてい2~3組です。
階段のカーペットがチェックなのがスコットランドらしいですね。
かわいい部屋。
狭いけどひとりなので十分です。
B&Bにもよりますがここは部屋に専用のシャワーとトイレが付いていました。
タオル、ヘアドライヤー、コーヒーメーカーなどがありました。
遅くなりましたがランチを食べに行きます。
The Kichen
宿のご主人の紹介ということでワインを1杯サービスしてくれました。
サラダ。
サーモン。
サラダが敷いてあるなら別にサラダ注文しなくても良かったな…
白身魚のカレーソースライス添え。
どれも美味しかったです。
合計 £16.2(約2,100円)
インヴァネスはスコットランド北部の観光の拠点となる街です。
ネス川
インヴァネスの中心を流れる川。
ネス川に架かる橋。
結構揺れます。
聖アンドリュー大聖堂
ゴシック調の美しい教会。
ステンドグラスから光が射し込んで落ち着く明るさ。
癒される空間でした。
インヴァネス城
最初に建てられたのは10紀半ば。
その後何度か建て替えられ現在のお城は1836年に再建されたそうです。
現在は裁判所として使われていて中を見学することはできません。
お城が裁判所なんてかっこいい。
The Castke Tavern
インヴァネス城の前にパブがあったのでちょっと休憩。
Northern Lightというビールを注文。
味は美味しいけどあまり冷えてなかったです。
ビール £2.3(約300円)
晴れていたかと思うと突然雨がパラパラ降ったりしました。
スコットランドの天気はホント変わりやすいです。
ウィスキーショップがあったのでお土産を物色。
ブレンデッドウィスキーをいくつか試飲させてくれました。
日本のウィスキーもありました。
響は£95(約12,500円)
さすがに高いですね。
でも本場スコットランドでもジャパニーズウィスキーは人気なんだそうです。
ミニチュアボトルを2本購入。
Glendronach 18yo £15(約1,900円)
Glenscotia 15yo £8(約1,000円)
ミニボトルで1,900円はかなり高いですが、英会話の先生へのお土産です。
昨年スコットランドへ行った先生からやはり18年もののウィスキーのミニボトルをお土産にもらったので、同等にしないとと思って。
The Malt Room
路地にひっそりとあるパブを発見。
カウンター数席とテーブル席2つの小さなパブですがほぼ満席。
外国人の女性2人組と相席させてもらいました。
白州が置いてあったので「白州が好きなんですけど」と言ってすすめられたのがコレ。
Tomintoul 15yo £8.5(約1,100円)
少しスモーキーでまろやかな味わい。
これまでたくさん飲んで今さらですが、たったこれだけの量で1,000円超えとは。
この旅で飲むウィスキー代いくらになるんだろう…