先日、いつもよりも大きな箱で米が届いた。
ドキドキしながら開けてみる
わ~
かぼちゃがいぱ~い!!
かおも見に来た・・
3連休はかぼちゃ尽くしじゃ~
小野君いつもありがとうございます!!
1日過ぎてしまったけれど、ここから小野自然農園通信10月号です。
小野自然農園通信10月号
9月の大型台風に続き、10月も大型台風19号などで広く水害に見舞われましたが皆さんは大丈夫だったでしょうか。
台風19号では直撃ではなかったものの、こちらでも一日の降水量が10月としては最高を記録しました。稲刈り中でしたが、川の近くの田んぼは刈り終えていたし、あふれるほどではなかったので特に被害はありませんでした。
雪の降り始めは年々遅くなり、春の雪の消えるのは早くなり、雪国に住む人々にとっては除雪作業日数が減り温暖化は良い面もあると思っていましたが、台風の大型化ではいつ被害者になるかも知れなくなりました。
令和元年産の米の品質検査の中間報告がされました。
秋田県産のあきたこまちは1等米の割合が92%で、新潟県コシヒカリ1等米は20%でした。今年の夏は秋田で35度を超える日が数日ありましたが、隣の山形県やその隣の新潟県では40度を超えたことがテレビニュースで流れていましたが、異常高温の影響で品質も低下したようです。それでも精米して販売する米には1等米とか2等米とかの表示をしなくても良いので、安い米ほど規格外のコメがブレンドされています。今年の食味ランキングはまだ発表されていませんが、秋田県は3つの地域に分けられていて、私の住む地域は「中央」で去年はひとめぼれが食味最高の「特A」に認定され、「県南」のあきたこまちが「特A」に認定されましたが、私の場所は県南に分類される地域まで数キロの場所です。
一方長年「特A」ランキング入りしていた新潟県魚沼地区のコシヒカリが「特A」に認定されなかったのは温暖化の影響でしょう。
今年はまだ食味ランキングが発表されていませんが、温暖化で良食味米の地域も変わっていきそうです。
それでも秋田産あきたこまちよりも新潟コシヒカリのブランド名は高いので高く売れているのがちょっと悔しいです。
あきたこまちは、コシヒカリを母として生まれた品種ですが、市場に初めて出た時の穀物検定協会の食味検査ではコシヒカリを上回る食品の品種として評価された優れた品種です。
デビューしたころの農協の栽培指導はミネラル肥料のようりん、ケイカル100㎏以上10aに散布する指導になっていましたが、高齢化やコスト削減での低コスト米への指導で今では栽培指導から消えましたがそれが良味食の要因の一つで、デビューしたときにコシヒカリを上回ると評価された要因だと思っています。
子供も上は来年高校受験、下は来年小学生になる年になりました。
年が離れているのですが、姉と弟はよく口げんかしているので、弟の保育園児の子はおしゃべり力が発達しています。近所の温泉に行っても知らないおじいちゃん、おばあちゃんたちにに話しかけておしゃべりを楽しんでいます。近くで聞いていると、話すきっかけは「何歳だと思う?」とか「ひまわり組は何人いるでしょうか?」などたわいのないものですが、こんな会話術は大人には絶対無理だなあと思いながら聞いています。
通信はここまで・・
すごいなあ!お姉ちゃんの方は来年高校受験か~・・
よその子は、大きくなるのが早い気がする。
それだけ自分も歳をとっていくわけで・・