MERSが蔓延中の韓国へ、日韓議員連盟の議員たちがサッカーをするために訪韓した。
>「日韓新時代のキックオフ」 日韓議員がサッカー外交 ソウルで9年ぶり親善試合
http://www.sankei.com/politics/news/150613/plt1506130024-n1.html
日韓議員の親善サッカーに臨む、衛藤征士郎元衆院副議長(手前左)ら
何で9年?半端な年だね。
来年やれば、10周年目で区切りがいいのにね。
多分韓国が、中東呼吸器症候群(MERS)蔓延で窮地に追い込まれているから、こんなことしようと思い立ったんだろうか。
もしそうなら浅はかな人たちだ、だから国内は益々嫌韓が蔓延ることになる。
この時期に韓国へ行く先生方は、何を考えて訪韓したんでしょうか。
>上海国際映画祭、韓流スターの出席を“おことわり” 韓国、ビジネスチャンス喪失…
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20150612/enn1506121150011-n1.htm
13日に開かれる上海国際映画祭を主催する組織委員会は、10日、韓国側出席者にMERSの発生を理由に訪中を止めるよう促した。
韓国側出席予定者も出席を見合わせ自粛する。
一方、日韓議員連盟の日本側議員20数名は13日、ソウルのワールドカップ競技場で韓国側議員と親善サッカー試合を行った。
ソウルは4次感染者が発生しており、事実上どこに居てもMERSに感染するリスクがります。
こんなときに何故韓国まで行ってサッカーする必要があるのでしょう。
国民は韓国で大流行しているMERSが、日本へ入って来ないかすごく不安に感じているのです。
友好促進とは日韓議員連盟の議員たちだけのこと、どう見てもこんな時に訪韓しサッカーに興じる議員たちの振る舞いは、国民感情を逆なでしているとしか思えないです。
本当の日韓友好促進とは逆行していると思います。
中国ですら韓国渡航を自粛していて、ソウルから中国観光客が消えたと連日韓国紙ですら嘆いています。
日韓議員連盟とは、単に韓国に阿る議員の集まりであることがこのひと事だけでも明らかでしょう。
韓国のMERS防疫体制は初期段階から機能しておらず、発生が確認されても防疫当局が予防、消毒の仕方も知らない、分からないという未開国状態ですからね。
その結果は感染者を隔離、治療すべき医療機関(病院)が、逆に多数の院内感染者を出し、また、その2次感染者と不特定多数の接触者(要観察者)が、数千人~万単位で大量生産されている。
韓国人自身、自分の周りの人全てをMERS保菌者と疑いの目で見ている。
今ではMERS感染者、死亡者で世界ランキング第二位と格上げされました。
こんな格上げは嬉しくはないでしょう。
韓国では既に4次感染者が出ており事実上MERSパンデミック状態であり危険極まりないのです。
韓国全土に拡散中なんですから、これからも毎日感染者は増え続け行くでしょう。
外務省は躊躇することなく韓国渡航勧告を出すべきです。
噂では、日韓議員連盟の一部議員が、外務省に韓国渡航勧告を出さないよう要請(圧力?)していたという。
実際に議員たちが衒いもなく訪韓し、サッカーを楽しんでいる事実が噂だけではないことを物語っているのではないでしょうか。
既に行ってしまったので問題はこのあと、万が一MERS感染が疑われる議員が出る可能性を水際で防いでもらいたいです。
そのためには、日韓議連の議員は2週間程度隔離施設で過ごしてもらうことが必要ではないでしょうか。
日韓議員連盟の議員さんたちにしても、自分たちからMERS感染者を出すより2週間の隔離で済む話だし、ぜひ自ら進んで隔離施設に入ってもらいたいものです。
圧力掛ける連中のお遊びは終わったことだし、外務省も心置きなく韓国渡航勧告を出せるでしょう。
外務省もちゃんと仕事しないと、日本の国益より韓国の国益守る組織と見做されることになりますよ。
>在韓邦人のための 市民が行うMERS対策
http://www.kr.emb-japan.go.jp/people/safety/safety_150611_04.pdf
5日現在でA B C D E F と6病院で感染者と多数の人が接触各地へ散らばってしまっている。
これでは予防の段階は通り越えています。
こんな状況では、収束の目途など立つはずありません。