眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
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ギリシャは“アウシュビッツ”に送られた

2015年07月14日 | その他

屈辱を強いられたギリシャのドイツへの不満がこの一言に込められている。

ギリシャは支援を受けるために、緊縮案90億ユーロを130億ユーロ緊縮するからと支援お願いしたわけです。

そうしたらドイツがお前の言うことは信用できね~

130億ユーロ緊縮するちゅうことを法制化しろと要求した。

そんな・・チプラスな、それでは議会の承認得られないと。

ドイツ、それじゃユーロ圏から一時的(5年間)に出ていろ

そんな・・チプラスな  おいらそんなの嫌だ、死んじゃうよ。

>チプラス首相が屈服-ユーロ残留のため債権者要求に合意
Bloomberg 7月13日(月)17時55分配信

  (ブルームバーグ):ギリシャのチプラス首相は860億ユーロ(約11兆7500億円)相当の救済を同国が受けてユーロ圏にとどまるため、直ちに行動するよう求めた債権者側の要求に屈した。

緊縮に抵抗した6カ月の闘いは、ギリシャ経済を疲弊させ金融混乱を招くだけに終わった。12日から17時間以上も続いたユーロ圏首脳会議では、チプラス首相の顔を立てるような譲歩は示されなかった。

ドイツのメルケル首相は「信頼を再構築する必要がある。ギリシャ当局は合意した内容に責任を持たなければならない」と、ブリュッセル時間午前9時ごろに会合が終了した後に述べた。「今後のことは、合意された内容が一つ一つ実行されていくことにかかっている」と続けた。

ユーロ圏首脳らが合意したことで、焦点はギリシャ議会に移る。与党・急進左派連合(SYRIZA)議員からは歳出削減と年金カット、増税についての11日の採決で造反者が出た。

ギリシャでは資金が底を突き、銀行が2週間にわたり閉鎖。この首脳会議はギリシャがユーロ圏にとどまる最後のチャンスと見なされていた。

チプラス首相が受け入れた条件には先の救済合意に含まれたものの実行がまだの措置に加え、国有資産500億ユーロ相当の持ち株会社への移管が含まれる。この持ち株会社は同資産から利益を生み出すか売却することを目指す。チプラス首相はギリシャ債務の名目上の減免を求めたが債権者は受け入れなかった。

メルケル首相は利払いの猶予と償還期限の延長については「ギリシャの新プログラムがうまくいっているとの評価ができた後に協議されるだろう」と述べた。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NRF3HK6K50XT01.html



ドイツの強面ばかりが強調されるギリシャ支援。

すっかりいじわるばあさんにされてしまった感のあるメルケルさん

確かにギリシャをユーロに引き込んで一番儲けたのはドイツ。

ギリシャ支援してきたのも、うちだ!

メルケル姉貴、あんた、まずごめんなさいしなさい!

チプラス君、メルケルに無理やり地面にひざまずかされ頭を地面に押し付けられた。

チプラス君、目に涙一杯 このファシズムめ!

メルケル姉貴、嫌なら出て行きなさい。

ユーロに残る最後のチャンス。

蹴られてもしばかれてもメルケルの袖にしがみつくチプラス。

3年、5年後、ギリシャがドイツを絶対見返す・・・なんてことないでしょうね(わらい

逆に支援のおかわり催促しそう。

だったら、ギリシャもドラクマでドイツ見返してやれよ。

もちろんユーロ離脱ともなればギリシャ経済も国家も破綻する。

本当に破綻したところから這い上がる気持ちなければ、ギリシャ問題はユーロに付いて回る。

仏の顔もこう度重なると、次の危機には誰も見向きもしやしない。

しかしやっぱりギリシャは懲りずに支援を要請する。

こりゃあ、無限ループだ(わらい

笑って言ったのは、スティグリッツ先生
「ギリシャ問題の真犯人はドイツ。ユーロ安定の邪魔者こそがドイツ。ギリシャよりドイツが先にユーロ離脱するべき」

あまりの正鵠にみんな口を噤んじゃいました。