>韓国軍将校を起訴 中国への軍事機密漏えい罪
2015/07/10 14:26 聯合ニュース
【ソウル聯合ニュース】韓国の軍検察は10日、軍事機密を中国に流出させたとして、軍の保安などを担う機務司令部所属の海軍少領(少佐)を軍事機密保護法および軍刑法違反(機密漏えい)の罪で起訴した。軍関係者が伝えた。
被告は2013年6月から今年2月にかけ、海軍艦艇に関する軍事機密1件と軍事資料26点を数回に分けて中国人の男に渡した疑いが持たれている。
被告は中国留学中の2010年にこの男と知り合ったことが分かっている。中国の特定機関の要員だとする見方も出ているが、軍関係者はこれについて「まだ断定できない」としている。
被告は軍事機密を部下に当たる大尉から入手して書き写し、これを撮影した写真ファイルをSDカードに入れて中国人の男に渡したとされ、先月11日に身柄を拘束された。
一部では、米国が韓国配備を検討している最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」に関する機密も中国に渡った可能性が報じられたが、軍関係者は「THAADに関する資料は流出していない」と否定している。
今月10日、韓国紙聯合ニュースが配信した記事です。
韓国人にモラルや使命感求めても、そのようなもの最初から持ち合わせていません。
韓国では軍人のお偉いさんになるほど、モラルや使命感が欠落していくのです。
出世することこそ、賄賂がたくさん取れるようになるのです。
韓国軍の防衛装備費のどのくらいの額が、軍の高級幹部の懐に流れこんでいるのか見当もつきません。
最新兵器や艦船、果ては兵隊の身に付ける備品まで、すべてが賄賂の対象です。
そのため兵器も艦船も戦闘機も欠陥品ばかりで使い物にならず、ガラクタとして放り出しているという状況です。
ですから、イザという時には韓国軍は役に立ちません。
いま、北朝鮮が38度線を突破してきたら、朝鮮戦争の再現です。
腐敗と賄賂まみれは、軍に限ったことではなく、韓国社会全体がそうなんです。
韓国人が腐敗と賄賂まみれの民族なのは構いませんが、こんな国と軍事協力している日米。
日米に関わる軍事機密まで、賄賂欲しさに中国へ漏洩されたんでは堪ったもんでは有りません。
頻繁にこうして明らかになってくる情報漏洩に、米軍も放っておけない事態と認識、対応に動き出しました。
本気でアメリカ国防省総省は究明に乗り出しているのです。
この記事を読みますと、アメリカ国防省総省が激怒するのは、もっともだと思います。
>米国防総省 韓国軍を徹底監視調査 米軍、自衛隊機密まで中国に漏洩か
2015.07.14 zakzak
韓国の国家的信頼が揺らいでいる。機密情報保護やスパイ摘発を担当するエリート海軍少佐が先週末、軍事機密を中国に流出させたとして起訴されたのだ。同盟国である米国や日本も神経をとがらせており、内々で調査・監視を続けているという。
「韓国が日米両国を裏切っているとしか思えない。われわれは韓国をまったく信じていない」
旧知の米国防総省関係者は怒りの混じった声で、こう吐き捨てた。
・・・・・
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150714/frn1507141140001-n1.htm
アメリカが一番心配しているのは、地上配備型迎撃システム高高度防衛ミサイル(THHAD)の機密情報です。
たとえ韓国への配備が決まっても、米軍はTHHAD配備は米軍だけでやり、一切韓国人を現場や機材に触れさせることはしないでしょう。
今の段階で、韓国軍にTHHADに関する機密情報があることなどあり得ないし、考えられません。
ですからzakzakさんの記事が心配するほどのことはないと・・・思います。
それよりも、韓国軍が日米との軍事訓練を渋っていながら、何故か中国軍へ急接近していることです。
我が国の旭日旗を戦犯旗と発狂するくせに、朝鮮戦争で韓国人を血の海にした五星紅旗には最敬礼しているのです。
既に韓国軍と中国軍は兄弟軍の契を交わしています。
以下の記事を読めば日米の軍関係者は穏やかではいられないでしょう。
こんな関係では、軍事情報だけでなく機密情報なども中国へ筒抜けになっていると思うべきです。
2013年6月韓国軍の鄭承兆合同参謀本部議長が山東省青島にある中国海軍北海艦隊司令部を訪問し、中国北海艦隊の田中司令官(中将)の案内で、同艦隊と韓国海軍第2艦隊間の「ホットライン(直通電話)」が設置されている3階の作戦当直室を訪れた。
当直をしていた丁東峰上校(中佐)は第2艦隊に電話をかけ、韓国語で「もしもし、こちらは北海艦隊司令部です」と呼び掛けた後「(鄭承兆)将軍、通話先(第2艦隊)が出ました」と電話を取り次いだ。電話を代わった鄭議長は待っていたチョン・ジンソブ第2艦隊司令官(少将)に「チョン提督、これからは韓中両国軍が西海で同じ作戦を展開しなければならない。中国軍と緊密に協力するよう、将兵たちに伝えよ」と指示した。
田中司令官は「(2008年に)ホットラインが開設されて以来、両国は約90回通話し、約70回ファクスをやりとりした。
「韓中海軍間の関係をさらに発展させ、黄海(西海)を友情の海、協力の海、平和の海にしよう」と述べた。
韓国海軍第2艦隊は中国北海艦隊の田中司令官の指揮下に置かれたも同然です
それを、なんの衒いもなく報じている韓国紙(わらい
注目されるのは10日の記事で、
>海軍艦艇に関する軍事機密1件と軍事資料26点を数回に分けて中国人の男に渡した疑いが持たれている。
多分、鄭承兆合同参謀本部議長が北海艦隊司令部を訪問した時にも、この少佐は同行していたんじゃないんでしょうか。
合同参謀本部議長は中国黒海艦隊の司令部に身も心も取り込まれ、同行中の少佐は海軍艦船の機密情報漏らしていたとすれば、韓国海軍ぐるみで、中国北海艦隊に取り込まれているということになります。
その翌月には今度は、崔潤喜(チェ・ユンヒ)韓国海軍参謀総長が、中国山東省青島市の北海艦隊司令部を訪問しました。
同じ北海艦隊の司令部に、今度韓国海軍参謀総長が訪問して潜水艦に乗船しています。
潜水艦は機密の塊でどこの国の潜水艦も他国の軍人などホイホイ乗せません。
崔参謀総長は中国の1700トン級潜水艦に乗り込み、その内部を視察、中国が最新鋭潜水艦の内部を韓国軍に公開したのは初めてとなる。
韓国海軍関係者によると、潜水艦は戦略上重要な武器であるため、外国に公開することは一般的にありえないことで、「中韓両国の軍事領域での関係が成熟段階に入ったことを意味する」と指摘。中韓両国海軍は今後も協力と対話のルートを拡大していくことで合意している。
こんなことを書いているのに、ウリらは別待遇と嬉々として喜んでいる。
崔参謀総長、潜水艦に乗せてもらっちゃったと、嬉しさが弾けるような喜びようです(わらい
味方のフリして相手側に寝返る、後ろから撃つ
戦略的に連携する現在の国同士の軍事関係で、信用のおけない味方ほど怖いものは有りません。
韓国を自軍の側に止め置きたいアメリカも、いい加減に韓国を見限る決断しないと後々ホゾを噛むことにも成りかねません。
それは同時に日本も同じです。
歴史を鑑みると、朝鮮半島は日本にとって災いの半島でしかないのです。