日本政府が真摯に問題提起しても韓国側は実務協議にすら応じる姿勢を見せない。
それでは、我国にいる在日韓国人はどうするつもりだ。
ことと次第によっては全員強制退去もありで良いのか。
>韓半島有事時の在韓日本人退避問題、韓国側の拒否で議論深まらず
2015年10月02日10時16分 中央日報
日本が政府実務ラインを通じて韓半島(朝鮮半島)有事時の在韓日本人を退避させる協議を提案したが、韓国側が拒否していると朝日新聞が1日、報じた。同紙によると、韓国政府関係者は日本側の提案に対して「非常に敏感な問題であることに加え、韓日関係の冷え込みも影響を及ぼしていると思われる」と話した。
安倍内閣は安保法成立にともなう集団的自衛権行使の一例に、日本人を乗せた米軍艦船の防護を挙げたが、韓国側の拒否により在韓日本人を米軍艦船まで移動させる議論が深まらないでいる。
日本外務省の資料によると、韓国に在留中の日本人数は昨年10月現在で約3万7000人。日本政府は1994年第1次朝鮮半島核危機以来、在韓日本人の退避策を検討してきた。
http://japanese.joins.com/article/443/206443.html
このような協議すら拒否する国へ渡航している邦人は、有事に起きる事態の深刻さを自覚しておくべきだ。
ちゃんとした脱出方法や手段を持っていないと取り残され殺される。
そういう国だということも自覚している必要がある。
>韓国政府関係者「非常に敏感な問題であることに加え、韓日関係の冷え込みも影響を及ぼしていると思われる」
人命に関わる重要なことなのに、それを“非常に敏感な問題”とごまかす神経がどうかしている。
如何に、人命をなおざりにしている国か、この一言でもわかります。
もともと人命軽視はこの国の悪しき歴史が証明はしているが。
朝鮮戦争時もそうであった。
北朝鮮が突如ソウルへ侵攻し、3日後にはソウルは北朝鮮軍によって陥落します。
そのときソウルに居住していた住民は、一斉にソウルを脱出しようとしていました。
ところがこともあろうに、ソウルをいち早く逃げ出した韓国軍は、漢河に掛かる大橋を北朝鮮の追撃を防ぐという理由で爆破したのです。
何百万人というソウル住民は取り残され北朝鮮軍に蹂躙されてしまったのです。
何十万人もの人が戦争から逃れようとした殺されました。
同じ頃、韓国の最高責任者で指揮者である李承晩大統領は、水原という地にいましたが、ここも危ないと南へ南へと、逃げ出しました。
このとき敗走する李承晩は、自国を守れず潰走しながら、武器を持たない一般市民を、韓国保導連盟員や共産党関係者だと決めつけて、一方的に20万人以上虐殺しています。
自国民を勝手な理由をつけて殺したのです。
なぜこんな話をするかと言えば、韓国の指導者にとって人命など犬猫同様なのです。
自分たちの足手まといとなる住民は有無も言わせず殺戮する、そういう民族だということです。
そうだからこそ、日本は万が一朝鮮有事が起きた時の邦人救護と救出を平時の今、韓国としっかり話し合って置きたいのですが、韓国人には自国民のことすら考えが及ばないのに、邦人救出など埒外なことなんだと思います。
今の状況で、朝鮮有事ともなれば邦人の生命を守るのは非常に困難を極めます。
米軍だって戦うことが軍隊の使命ですから、自国民の救出すら手一杯になるでしょうし、邦人救護にまで手が回りません。
こうした状況下であれば、新法の“3要件”が発動できるはずです。
>国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険が、朝鮮半島で発生し邦人が危機に直面しているのですから、自衛隊は遅滞なく行動を起こせるのです。
こうした危機的状態に置かれた邦人を、自衛隊は救出することが出来るというわけです。
朝鮮有事では韓国に味方して半島に自衛隊が行って交戦することは絶対しませんが、邦人救出のためには3要件に定めた規定に従って行動できると解釈できるのです。
自衛隊が出動するような事態を、自衛隊も国民も政府も好んで望んでいるわけではないが。
しかし半島に取り残された邦人を助け出すのに躊躇しているわけにはいきません。
わが日本民族は朝鮮民族とは倫理観や生命観が根本的に違うのです。
一人たりとも戦場の只中に邦人の生命を晒したままにはしてはダメなのです。
こう考えて見ますと、平時に韓国と幾ら話し合っても望ましい結論は得られないでしょう。
有事の邦人救出は時の日本政府の決断一つで出来るのです。
本来拉致被害者救出もこうした解釈に立ち返れば、自衛隊を使うことも決して無理なことではないのです。
武力の裏づけがなければ、ならず者国家には対処できません。
と同時にならず者国家は武力の威嚇を一番に恐れ感じるのです。
日本が自立した国家であれば、拉致問題はこれほど重大な問題にはならなかったはずです。
実際北朝鮮の工作船が海保の巡視船に追跡され銃撃されました、逃げ切れないとみた工作船は自沈しましたが、あれ以降北朝鮮は日本での拉致をしなくなった。
北朝鮮も、もしまた拉致をすれば、今度は日本が報復するとわかったからでしょう。
現憲法の戦争放棄条項など関係ないし囚われる必要もないと思います。
憲法は国民の生命財産を守ると同時に、国の安全保障を高らかに謳っています。
うがった見方をすれば9条項は憲法の理念にそぐわない憲法違反を犯してる条項といえるのではないでしょうか。
ぜひこの条項を削除する改正を早急にして欲しいものです。