眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

中谷防衛相「韓国の有効な支配が及ぶ地域は休戦ライン以南」

2015年10月22日 | 政治

 自衛隊が北朝鮮領域に入るにはウリ(韓国)の同意が必要だ!

偉そうに韓国国防部長官が中谷防衛相に向って吼えたんです。

その根拠はといえば、韓国憲法では北朝鮮地域も韓国領土と謳っているからなんです。

それ言うなら、北朝鮮を併合するなりしてから言えよ。

日本が朝鮮半島にかかわり持つ必要などありません。

例え米国の要請があっても、韓国から哀願されても半島には二度と関わらない。

これ日本の国是な(わらい

 20日に中谷元防衛相が韓国を訪れ、ソウルの国防省で韓民求国防相と会談した席上
韓民求国防相が朝鮮半島有事を念頭に、「韓国憲法上、北朝鮮地域も韓国領土だ」と述べ、自衛隊活動が北朝鮮の領域に及ぶ場合でも韓国の同意が必要との認識を示した。

これに対し、中谷防衛相は「韓国の有効な支配が及ぶ地域は、(朝鮮戦争の)休戦ライン以南だと日本側は理解している」との見解を示し、同意しなかった。 

 誰だってそう思っているし、韓国人自身が一番身に染みてわかっている筈だ。

実際に板門店の休戦ラインを一歩でも北側に踏み込めば、韓国兵は蜂の巣ですからね。

自分の頭の上のハエも追えないくせによくい言うよ、です。

北側から言わせれば、われこそが朝鮮半島全域の正統な統治者、韓国は米国の傀儡政権ということなんです。

こんなどうでもいい面子に拘っている限り統一なんぞ夢のまた夢の世界です。

北朝鮮の後ろ盾だったロシア・中国、韓国の後ろ盾だった米国、双方とも後ろ盾がいつの間にか逃げ腰で関わりを持ちたがらない。

こんな状況でも、南北同胞同士での統一は先ず出来そうもない。

いつの日か大陸の大国に蹂躙されて、強制的に統一される時が来るまで、放って置くほかない。

何かつけて日本へ向ってはドイツを見習えと言うが、本当に見習うべきは当の韓国自身ではないのか。

 >自衛隊が北朝鮮入りする際の事前同意 韓国の主張「空振り」
2015.10.21 (水) 15:53 聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部が日本の自衛隊が北朝鮮領域に入る際、韓国政府の事前同意を得なければならないと主張したことに対し、日本側が事実上これを拒否する姿勢を示していたことが21日、分かった。

 国産戦闘機(KFX)開発事業で米政府が主要技術の韓国への移転を拒否していた事実が最近明らかになったのに続き、日本からも主要懸案で同意を得られなかったのではないかという指摘が出ている。

 国防部の韓民求(ハン・ミング)長官は20日、日本の中谷元・防衛相と会談し、北朝鮮は憲法上、大韓民国の領土であるため自衛隊が北朝鮮領域に入る場合は韓国政府の同意が必要だと主張した。

 これに対し中谷氏は「大韓民国の有効な支配が及ぶ範囲は休戦ラインの南側だという一部指摘もある」と述べた。

 これは休戦ラインの南側に限っては韓国政府の同意を得るが、北朝鮮領域は例外だという考えをにじませたものと解釈できる。

 この発言は広い意味で有事の際に自衛隊が北朝鮮で軍事作戦を行う場合、韓国政府の事前同意は要らないとの考えを明らかにしたと受け止められている。

 北朝鮮領域内での日本の集団的自衛権の行使をめぐっては、韓国と日本の間でたびたび議論を呼んできた。

 韓国は北朝鮮領域への進入は韓国政府の同意が必要とする立場を取ってきたが、米国と日本は明確な同意の意思を示していない。

 日本側のこうした姿勢を受け、今後行われる韓米日での協議過程で韓国政府が立場を貫き通すことができるか懐疑的な見方が広がっている。

 一方、両氏の会談後に行われた国防部の記者会見では中谷氏のこうした発言は伝えられなかった。

 同部関係者は「両国が韓米日間の緊密な協力が必要だとする部分に重点を置いて会談結果を説明することで合意していた」と伝えた。

 しかし、日本側は会談終了からわずか数時間でこの合意を破り、中谷氏の発言を日本メディアに説明した。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/10/21/2015102102495.html