眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

米軍オスプレイ整備拠点が木更津駐屯地に決まりました。

2015年10月31日 | 政治

 これ、結構問題になっていたんです。

在日米軍の整備事業が国際入札のため、韓国企業が横取りするケースが頻発しているのです。

韓国企業も国債入札だから日本企業より安ければ請け負えるからです。

このため現実に、嘉手納基地(沖縄県)のF15戦闘機と三沢基地(青森県)のF16戦闘機の整備事業を請け負っているのは、韓国の民間航空会社大韓航空です。

その上、あれだけ沖縄で反対されたオスプレイの整備まで韓国企業に取られたのでは日本は立つ瀬がない。

防衛省も今回ばかりは必死に巻き返したようです。

陸上自衛隊のオスプレイ17機の配備は2018年度末に予定されています。

当然、整備拠点が必要で千葉県木更津市の自衛隊駐屯地が予定されています。

それに先駆けて沖縄に展開している米軍のオスプレイ24機のの整備拠点も陸自のオスプレイ同様、千葉県木更津市の自衛隊駐屯地で行えるよう日本側は望んでいるのです。

従来、米軍は軍用機の整備に関して米国本土に持ち帰ったり、米国企業が現地で行う方法をとっていました。

しかし、即応体制を高めるために国際入札に改めて、現地の企業に委ねる方式をとるようになり、この流れは変わりそうにないのです。

この結果、どういうことが起きたかというと、韓国企業がすでに在日米軍の戦闘機整備事業をいくつか落札しているのです。

嘉手納基地(沖縄県)のF15戦闘機と、三沢基地(青森県)のF16戦闘機の整備事業を請け負っているのは、韓国の民間航空会社大韓航空なのです。

 嘉手納基地や三沢基地に配備される米軍戦闘機は、それ自体が大きな抑止力であり、日本防衛にとって欠かせない存在です。

その戦闘機の整備を日本企業ではなく韓国企業が行っているということになります。

考えてみれば在日米軍は日本から手厚い思いやり予算で多くは日本の税金を使っていることになるのです。

そうしたことを考えれば米軍の軍用機は日本で整備するのが筋ではないでしょうか。

特に韓国企業が受注することは日本の国民感情からして納得できません。

しかしアメリカはあくまでアメリカの仕様でことを進めているのです。

オスプレイの配備もない韓国に整備拠点を置かれては、日本としては18年度にもオスプレイを導入する上で、米軍オスプレイの整備を手がけておくことは、今後の陸自のオスプレイ整備のノウハウを取得できる上からも望ましいことなのです。

当然防衛省は米国側に強く働きかけていたのですが、どうやら木更津駐屯地を整備拠点にすることに決まったようです。

日本側は既にそのつもりで準備しているわけですしね。

それにしても在日米軍機の整備を韓国が請け負うことの矛盾は何とかして欲しいものです。

そもそも韓国は、韓国軍に配備されているF-16やF-15などの整備ですらまともにできず、部品が欠損すると別機の部品を外して使い回しでやりくりしている始末、その結果何年か経つと実働できる戦闘機は半数以下しかないという状況に堕ちる。

そんな韓国企業に整備を発注するアメリカもひどいんですが、問題は韓国企業が整備した軍用機が日本の空を飛んでいると言う事実の方が恐ろしい。

日本人として到底容認できません。

その上日本は、駐留米軍の費用のうち思いやり予算だけではなく、別途のものも含めると年間6700億円からの米軍駐留費用を負担している。

日本配備の戦闘機や兵器購入への直接支出は勿論ありませんが、駐留米軍維持には膨大な日本の資金が投じられているのです。

米国に言わせれば日本を守っているということになるのでしょうが、それならせめて日本に駐留させている戦闘機や兵器の整備は日本企業に請け負わせるべきではないのですか。

一応オスプレイは日本が整備拠点に決まりましたが、今後のこともあるので、日本政府は米国側に改善を強く求めるべきだと思います。

アメリカも国際入札で安く賄いたいのでしょうが、安物買いの銭失いならまだしも、安全が第一の航空機、国民の命には代えられないのです。

> オスプレイ整備拠点に木更津駐屯地を選定
2015年10月31日(土) TBS Newsi



 新型輸送機・オスプレイの整備拠点に、千葉県木更津市の自衛隊駐屯地が選ばれました。

 アメリカ軍が沖縄の普天間基地で運用しているオスプレイ24機の定期整備の入札が行われ、「木更津駐屯地の格納庫を借りる」と提案した富士重工業が、韓国の企業などに競り勝って落札しました。

 2017年1月ごろから整備が始まり、年間5機から10機ほどが飛来する見込みです。

 防衛省は、陸上自衛隊が導入予定の17機のオスプレイも木更津駐屯地で整備したい考えです。(30日23:37)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2624680.html


参考記事
>韓国企業が在日米軍の整備事業を落札の“筋違い” 日本の安全保障はゆゆしき事態だ
http://www.sankei.com/west/news/150108/wst1501080002-n1.html
 武器輸出三原則の見直しで、武器輸出が事実上、解禁されたことに伴い、日本国内の防衛産業にも光明がみえたといっていいが、在日米軍の整備事業を韓国企業が落札するというケースが出ている。在日米軍の駐留経費は、日本が負担しており、その整備事業は日本企業が行うのが筋だと思うが、国際入札方式に基づき韓国企業が受注するケースは今後も続きそうだ。・・・

 


南シナ海問題=中立を装う韓国

2015年10月31日 | 政治

  南シナ海や中国、アメリカとも関係の深いはずの韓国なのに・・

なんなの? この部外者面して素知らぬふりは(わらい

>中国vs米国・日本・ベトナム・フィリピン・台湾
2015年10月29日11時24分 中央日報

  米国と中国の「スーパーパワー」が南シナ海でぶつかり、周辺国はそれぞれ利害得失計算に入った。

  中国と領有権をめぐり紛争中の日本・台湾・ベトナム・フィリピン・マレーシア・ブルネイは米国の軍事行動を支持する立場だ。

  南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島、フィリピン名・Bajo de Masin)をめぐり中国と領有権紛争中のフィリピンは米国の対応を歓迎した。ベトナムも中国の人工島建設は自国の主権を侵害する行為だという点を明確にしてきた。2011年には中国艦艇がベトナム漁船を攻撃する事件もあった。中国との10年戦争(1979-89)の旧怨が残るベトナムが今回の事態で米国側に寄るしかない理由だ。

  東シナ海の尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐり中国と葛藤が生じている日本も同じだ。菅義偉官房長官は27日、米国の措置に関し、「開かれた、自由で平和な海を守るため、国際社会が連携していくことが重要だという立場」と述べた。

  新安保法制に基づき日本が米国の軍事行動を後方支援するかどうかにも関心が集まる。自衛隊は日本の平和と安全に大きな影響を与える「重要影響事態」と認定されれば武力を使用できる。中谷元防衛相は「自衛隊が南シナ海の米軍の作戦に協力する計画はない」と述べたが、いつでも軍事介入は可能だ。

  直接的な当事者ではないが、域内の紛争が経済・安保に大きな影響を及ぼす国々は伝統的な親疎関係に基づき微妙な立場を見せている。ペイン豪国防相は27日、「各国は国際水域を自由に航行する権利がある」としながらも「豪州の対外輸出の60%が南シナ海を通るだけに、この地域の平和・安定維持が重要だ」という点を強調した。26日にホワイトハウスでオバマ米大統領と会ったインドネシアのジョコ・ウィドド大統領も「航行の自由を支持するが、当事国は対話で問題を解決するべきだ」と述べた。
http://japanese.joins.com/article/666/207666.html



 訪米から帰ってきたばかりの朴槿惠大統領。

共同記者会見でオバマ大統領に「中国が国際規範を守らなかった場合、韓国が声を上げることを期待する」と南シナ海問題で釘刺されて帰ってきたはずなに・・

このずぶい神経はすごいというかおかしいね~(わらい

9月に習主席が訪米した時、オバマ大統領は習主席に南シナ海問題を善処するよう求めた。

習主席の返事は木で鼻をくくった、

「南シナ海は古来、中国の領海だった」というつれない返事。

流石のオバマ大統領も、この習主席の物言いに激怒。

それまで中国への宥和を優先してきたのに、すっかり中国に騙されていたことに気付いた。

国防省はずっと以前から中国軍の人工島造成に危機感を強めていて、4,5月の頃にオバマ大統領に今のうちに止めないと重大な事態になると、人工島が完成する前に止めるよう米軍の関与を進言していたが、オバマ大統領は習近平主席との指しの会談で事態を打開できると踏んで9月まで待つことにしていた。

それなのに、ああそれなのに!あんたはなんと言うこと言うか! 怒、怒、、怒””

習主席との会談翌日、怒り心頭のオバマ大統領は国防省から進言されていた「フリーダム・オブ・ナビゲーション(航行自由)作戦」の即時実行を指令した。

9月にこうした前提があって、10月に訪米した朴槿惠大統領にオバマは「踏み絵」を用意したはず。

それが朴槿惠大統領は帰国したら、青瓦台もマスコミもオバマの忠告をすっかり忘れた振りして南シナ海関係ないもんね。韓国は・・

踏み絵踏むどころかどぶにでも蹴飛ばしてしまったようです。

挺対協にでも命じて“オバマの踏み絵”燃やしちゃったんでしょうか(わらい

これで韓国は名実共に中国の属国入りが確定しましたね。

日本の願いが成就したともいえます。

味方の振りした裏切り者ほど怖いものありませんからね。

同時にオバマのお人よしもここに極まり、きっと韓国の態度に激怒していることでしょう。

あんた泣いてんの だから言ったじゃないの~

日中韓首脳会談もこれで安倍首相も心置きなく中韓と渡り合えます。

これまではいつも米国の顔色を窺わなくてならず、韓国のイアンフガー、中国のナンキンガーに表面から拒否できなかったわけです。

オバマも流石に今回で気付いたでしょう、日本がどんな辛い立場にいたか。

それもこれもアメリカに中韓と同じ目線で見られていたからです。

中韓へ反論することは戦勝国米国への反論と取られてきたわけです。

本当の敵は中韓だったとアメリカが気付けば、日本にとっては怖いものはないんです。

ですから中国、韓国が歴史認識を正せといえば、日本はお前らこそねつ造わい曲している歴史を正せといえるわけです。

日中韓&日韓は、どんな会談になるか大いに見もので御座います。

ついでですから韓国が宙ぶらりんな姿勢と、中国の人工島造成を認めるのにはわけがあります。

中韓は黄海と日本海の境界あたりにある離於島を巡って領有権を争っています。

韓国が構築物を造り実効支配を主張していますが、この離於島は南シナ海の人工島で問題になっている暗礁なんでございます。

それも公海にありますから中韓共に領有権など、本来主張出来ない代物なんです。

せいぜい経済水域に取り込めるかどうかの話のはずですが、韓国が水中にやぐらを組んで海洋プラットフォームを造り、人員まで配備しているんです。

どんなものかというとこんなもんです(わらい

 

  海面下4~5mに暗礁があり、このような構築物を造っています。

干潮時でも岩礁は海面上に首出さないんですよ。

南シナ海で中国がしていることより、悪質なように思えます。似たり寄ったりかww

こんなことを韓国はしているわけですから、中国の人工島を認める他ないわけです。

でも、中国の人工島認めるといえば米国を刺激します、ですから南シナ海の問題には一切口出しもしないけど、中国のしていることは事実上認めているというわけです。

米国が幾らお人好しでも、こうまでおちょくりまくる韓国を守る謂れはないでしょう。

韓国とは今後どんどん縁切りが加速していくことは間違いありません。

戦後70年間も鬱陶しかった(日本の)頭上の雲が薄らぎ、春の日差し差し込んで来そうな気がします。