asano.net

読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

28日目:ルアンパバーン2日目。-日本人旅行者に会う-

2014-06-19 23:12:13 | 旅行
○宿を探す、日本人旅行者に会う

ちょっと起きたら喉に違和感があり、ちょっと風邪かなと思いつつ、様子を見るために結構寝たら9時半くらいになった。
んで今のホテルは11時にチェックアウトしなければいけないので、次に泊まるもうちょっと安めの宿を探す事にした。
んで外は結構雨が降っていた。ちなみに昨日から雨が降ったりやんだりが激しかったりする。山岳地帯に位置するルアンパバーンは天気の移り変わりが激しく、昼間っから雨が降っている日は今までで初めてだった。というか旅行を始めて今まで一日中雨だった日は一日もない。
その点ではかなりついていると思ったりする。

ホテルにすっといても埒が明かないので、ちょっと雨が小降りになって来た時に外に出て、近くの商店で傘を買う事にした。
んで値段交渉をしたら、傘は20000Kip、日本円で250円くらいだった。
これは現地では結構高い値段だと思う。というか店の人が雨が降っているからといって足下を見ているのだ。
まあ仕方なく買って、外に出たら、最初は普通に降っていたが、すぐに普通に晴れてしまった・・・

そんなんで荷物になってしまった傘を持ちながら、ルアンパバーンのナイトマーケットという一角の近くに色々ゲストハウスがあるので、色々探していた。
そしたら日本人っぽい旅行者を発見。
一回すれ違ったが、2回目にまた会ったので話しかける事にした。
そしたらやはり日本人で、彼は昨日の夜にルアンパバーンに着いたとの事。自分と同じく誰か日本人の旅行者がいるといいな~と思っていたらしい(笑)

んで意気投合して、ランチを一緒に食べる事になった。
でも今日の宿探しが残っていたので、それを優先し、12時にナイトマーケットの交差点で待ち合わせる事にした。
んで宿は「サヤナ ゲストハウス(Xayana Guesthouse)」っていうドミトリーのホテルにした。ちなみに1泊5ドル。
まあまあきれいだったので選び、途中で朝ご飯を食べて宿に帰ってチェックアウトの支度をし、11時にチェックアウトをした。

んで11時半にサヤナゲストハウスに到着し、荷物を置いて待ち合わせ場所に向かった。


サヤナゲストハウス



○ランチを食べ、ちょっと待ち歩きをする

んで待ち合わせた後は、近くのとてもオシャレな喫茶店で洋風のランチを食べる。
彼はケイ君と言って、就活が終わり、来年入社のため空いた時間で旅行をしているとの事。
そんなんで、ケイ君と色々身の上話に話を咲かせました。

その後はちょっと一緒に街を散策することに。
ちなみにルアンパバーンに来たら「クアンシーの滝」というスポットに行きたかったのだが、1人で行ってもはしゃぐ訳にもいかず、どうにか一緒に楽しんでくれる日本人旅行者を探していたので、彼に都合を伺ったら明日是非とも一緒に行きましょうということになった。
ケイ君も同じ考えを持っていたらしく、まじで同じ目的の日本人旅行者と知り合えて本当についていた。そんなんですぐに明日のトゥクトゥクの予約をした。

その後、彼の泊まっているゲストハウスの方まで一緒に歩き、プーシーの丘という名所が近くにあるので、そこにも今日一緒に行きましょうという話になり、17時にまたナイトマーケットの交差点で待ち合わせる約束をし、彼のゲストハウスの前で解散した。
やはり、同じような境遇の日本人旅行者と出会うなんて本当に助かりました。

その後はぶらぶらと近所を歩き、宿に帰って洗濯を済ませた後は、近くのメコン川を観に行ったり、近くのワットを観に行ったりしていた。



メコン川


メコン川の渡し


ルアンパバーンの街並み


近くのワット


○夜、プーシーの丘に行き、タイ人旅行者と一緒に飲む

17時にナイトマーケットで待ち合わせをしたら、ケイ君が昨日一緒の宿になった3人のタイ人の旅行者と仲良くなったというので、そのタイ人の旅行者も含めて5人でプーシーの丘に行く事にした。
ちなみにケイ君はアメリカに5年住んでいたらしく、英語がペラペラなのであった。なんてうらやましい。。。
んでタイ人旅行者も3人とも学生でなんと医学部にいるという、かなり凄い方々とご一緒する事になった。
ちなみにこのタイ人の方々もイングリッシュで授業を受けているらしく、英語がペラペラだった。。。

そんなんで一人しゃべれなかったが、そこはケイ君とタイ人旅行者みんなのやさしさで、何とかコミュニケーションを取らせていただいた。
んでプーシーの丘に登ったら、ルアンパバーンの街が一望に見渡せた。
けっこうな絶景で、周りは山、近くにメコン川が流れているのが見え、そして眼下に広がる街の家々やワットなど、この景色はなんとも素晴らしく、やはり街全体で世界遺産に選ばれるだけあるわーと思った。
ちなみに雰囲気はホイアンの感じに似ていたりしました。


ルアンパバーンの街を一望


サヤナゲストハウスの辺りが見える


プーシーの丘からの景色はなかなか壮大だった


そんなんで記念撮影をしてちょっとまったりをした後、みんなで夕食を食べにいく事になった。
ナイトマーケットに夕食を出している一角があり、一皿にバイキング形式に並んでいる料理を盛って、どんだけ盛っても一皿10000Kip、約125円という、なかなか凄すぎるディナーを食べた。しかし味はそこまで美味しくなかった。。。

ご飯を食べ終わって18時半くらいになっていたので、その後はケイ君が泊まっている宿におじゃまし、5人で一緒に飲む事になった。
そんなんで、つたない英語で何とか付いていくも、やはり英語を学んでおけば良かったなと後悔しつつ、20時半まで下ネタや時事ネタやそれぞれのカルチャーについての話など、色々楽しく話をしていました。
というかタイ人の人とこうやって飲むのなんて初めてだったので、かなり貴重な経験だった。



プーシーの丘で記念撮影


一緒に飲んだタイ人学生。医学部に通っており英語がペラペラだった


そんなんで結構酔ってしまったが、頑張って宿に帰った。
日本人旅行者に話しかけた事でここまで楽しい旅行になるとは!そんな自分のアグレッシブさに感謝した一日でした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿