上棟式まであと4日、基礎にパッキンが敷かれその上に桧の土台が組まれています。
トラックで大量の木材が運ばれ建築現場に下ろされています。
ちなみに一本の太い柱(梁に使われるのだろうか?)の年輪を数えてみたら七十数本。おそらく植えてから80年以上の杉の木です。大正から昭和の初めに植えられた木が今、家造りに使われるということ。先人に感謝です。
今の日本の林業の現状をググってみると危機的で、食糧自給率で問題の農業よりもっと酷い状況になっているようです。
豊富な森林資源がありながらそれを生かすことのできない現状。このままでは衰退していくばかりらしい。木材供給の循環サイクルが崩れてしまっているようです。
Gが終の棲家をお願いしている有吉住宅さんは地元の山から切り出された杉や桧で家を造る工務店。ハウスメーカーの建てる家よりリーズナブルで長持ちする木の家造りをするお勧めの工務店。