極暑を逃れて軽井沢の別荘だ。言うまでもないですが、自分家ではないです。
けれど行ってみると昼間は32℃、こんな暑さは初めてとのこと。しかし夕方になると一気に涼しくなりあちらこちらでヒグラシの声、夜は半袖では寒さを覚え、朝、
起き温度計を見ると17℃と快適。避暑地はこうでないといけません。標高は千メートル位なので平地よりは7℃くらい低い筈ですが、昼間は湿気もあるので暑く感じ
るのでしょう。
飲み、しゃべり疲れ、泥のように眠った後、カッコーの声に起こされて”さわやか信州” 朝の散歩。
15歳になる我が家の婆ちゃんワンコ。目は白内障で見えなくなり、耳もよく聞こえなくなっています。嗅覚だけがたより。
昼間連れて行ってもらった小諸の蕎麦屋。建物はごく普通の蕎麦屋だけど裏手によく手入れされた広大な芝生があります。
驚いたことに、東京からセレブがヘリを飛ばしてこの店へ蕎麦を食べに来るらしい。その為の駐機場だそうな。
高台の芝生から眼下に千曲川、遠くに浅間山と景色はなるほど素晴らしい。
昼の部3時までということで予約し少し前に入店。
蕎麦がきは確かに他では食べられないような美味さだった。店頭にはこの日の蕎麦の産地が北海道産と表示。
肝心の蕎麦のほうは・・・もちろん美味しいのはおいしいけれど飛びぬけてというほどではない気がしたのだが・・・、この辺りは好みによるのかな。
大盛りを頼んだのだが本当に腹いっぱい。信州の蕎麦屋さんはどこも量がちゃんとあるのが嬉しい。