古い家を平屋の家に建て替えてから5年が経過。定期点検ということで工務店の建築士が訪問、併せて白アリ防除の保証期間も終えたので専門業者に点検してもらうことに。
床下に入ってもらい目視確認。終えて問題はないとのことだが、追加防除が必要でその額も結構なもの。ホウ酸防除だと最初は少し費用が増すが以降の5年毎は少額です
むのでこちらでお願いしたのだが・・・。
家は大丈夫だったが玄関アプローチに置いてある枕木状の木の内3本にシロアリの食害発見。5年でこれだけの被害を受けるとは。こうゆうものを見てしまうと怖い。
今月は孫の七五三、甥っ子の結婚式出席等で色々物入りが続く。
実はナローバンド撮影用に冷却CMOSカメラやフィルター、フィルターホイール等おねだりしようと思っていたが、予定外の出費に・・・まあ聞くまでもなく却下だろ
う。カメラがシロアリに取って代わられてしまいました。
たまたま今朝方ベッドで寝ていると朝陽が差し込んできて壁にあたり陰影ができていたので直近からスマフォで撮ってみた。この壁は九州のシラス台地のマントル由来
の壁材のシラス壁。工務店さんの指導を得て寝室とトイレの壁を1週間かけてコテを使って塗ったもの。プロが塗るようには綺麗に仕上がらないがこれはこれで味がある。
乾けば非常に硬いし、普段ボロボロ落ちることも無いが大地震が来たらどうなるだろうか。
我が家は県産材の桧と杉で建てられた木の家なのだがCo2を長期に渡り22トン木材が保持するということで、ホンの僅かだけれど地球温暖化防止に役に立っているらしい。
だけど、どこにでもいるので過剰に心配する必要はありませんよ。
気が湿っていない限り食べることが出来ないのですから。
雨漏りや配管からの水漏れさえなければ大丈夫です。
庭の枕木は油分が抜けたりして腐り始めるとどうしても食われてしまうものです。
ホントは置かない方がいいのですが、そこにいたから家が喰われるわけではないのです。
(白アリ業者からの受け売りです)
しかし、輸入港である我が町にはアメリカ乾材シロアリという強者が入ってきてしまったようです。
限定地域だけのようですが、将来は拡がっていくかもしれませんね。
シロアリ余り神経質になる必要もないのですね。土台は檜なのでシロアリにも強いとは聞いていましたが、
アメリカカンザイアリの恐怖は話しを聞いて驚きました。隣りの市の家で発生、アメリカからの家具に着いてきたようですが家を全て包んで処置しなければならず費用も膨大だったようです。地価にも影響するとか。
私も後何年やれると思うの!!って女房にすごまれましたよ。なのでQHYCCDを買う時は1年がかりの説得でした。
来週天気が良いことを願いたいですね。