甥っ子の結婚式参列と孫の七五三のお祝いを終えて新東名経由で帰宅。
一人で運転したのでそれなりに疲れていたけれどGPV予報を見ると愛知県東部方面は良さそう。
いつもの面の木へ。すっかり暗くなった6時過ぎに到着。寒波が入ってきているので外気温は0.5℃、寒い!駐車場には1台だけ。
準備を始めたのだが良い筈の天気がだんだん悪くなってきてしまった。その内良くなるかもと期待し続行。どうも高層雲ではなく面の木特有のガスが湧いているよう
だ。
2時間ほど待っていると段々霧も晴れてきたのでぎょしゃ座の勾玉星雲を手始めに撮影開始。所がPHD2が時々星を見失う。又以前の症状が出てしまったかと思ったのだ
が雲が流れてきていたようだ。
この魔女の横顔を撮るのは初めて、聞いていたようにやはり淡い。総露光時間84分だがもっと長時間必要だろうか?
リゲルの強烈な光に反射している星雲だが強調処理でようやく浮かび上がってきましたが、下品に。
魔女の横顔になるよう画像を回転してみました。
良い色合いの魔女になりましたね。
周りに結構モヤモヤ分子雲もあるようで
撮影は大成功でしょう。
私、時短撮影なので長時間の露光が苦手ですが
一度時間を掛けて撮ってみます。
一枚画像では全く顔部分は確認できませんでした。
が、強い強調で浮かび上がってきました。処理によっては画像の荒れとトレードオフになるので其の塩梅加減が難しいですね。
魔女は初めてチャレンジしたのですが周囲の分子雲もあるのですね。今回は7分を12枚加算平均でコンポジットしましたが、本当言えば合計2時間ぐらい露出したかったのですが雲の襲来でこれだけに終わりました。
上品なモフモフですね。
こいつはバーナードループの端の方にかかっているので
紅い部分も炙り出せるんじゃないかなぁ。。。
アゴのしゃくれたメガネの老人 に見える! って方もいらっしゃいますよね。
お言葉ありがたく頂戴しておきます。
そうなんですよね。バーナードループの近くなので
紅い色が少しはでるかなあと思っていたのですが、ダメでした。
付けられた名前って本当に良く考えられていると思います。