昼間は天気が良いものの夜になると雲が広がってくる。そんな日が続ていたけれど先日の昼間,GPVを見ると0時近くまでは雲が少ないという予報があったので急遽出撃体制。
カメラの電池やUSB電源をフル充電しいつもの場所に向かいました。現地着19時半、空には雲は有りません。
セッティングし撮影開始、相変わらず適当な極軸合わせ。やり方の理屈はわかっているけれどDPPA法による極軸合わせがキチンとできない。
今回も300mmでM31を撮って見たが2分で周辺が流れてしまっている。
この時ファインダーの真ん中に入れるのを苦労していたら隣で撮影していた人が見てくれ真ん中にセットしていただいた。
「えっ ファインダーで見えるんですか?」と聞いてみると「見る気になれば見えますよ」と言う返事。
本当に澄み切った夜ならばM31は肉眼でもぼんやり確認できるのですがこの日はシーイングが良くなく老眼の自分には確認できませんでしたが、言われてみてファインダーを覗いてみ
るとなんとかそれらしいものが見えるような気がしてきたのは不思議。そうか「見る気になれば見えるのか」けだし名言。
撤収間際に東の空に昇ってきたプレアデス星団「昴」を撮って見たけれどこちらはあまり流れていない。
星の周りが青いのはガスが星の光を反射している為とのこと。
薄い雲が時折通過していたので良い状態が少なく、さらに23時半ころには月が昇ってきたので帰宅しました。
別のカメラで撮った写真をタイムラプス化しようと思ったが失敗作になってしまった。
こんにちは。まだ始めたばかりの超初心者なので星を眺めても名前も判らないのですが、天の川を眺めているだけで
満足です。とはいっても撮影中は結構忙しいので時間が経つのは早いです。天文写真は周りに聞く人がいないので ネット情報が頼りで判らないことだらけ。なかなか奥が深~いですね。もっと早く始めれば良かったと思っています。
夜更かしするので体力が持ちませんが。(笑)
時間を忘れてしまう星空・・・
ギリシャ神話を思い出し、星雲からウルトラマンが飛んで来たり・・・
プレアデス星団、良く撮れてます、昔、直焦点で失敗ばかり、極の合わせ不十分でした。
悠久の光に思いをはせて・・・