団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

寧比曽岳~筈ケ岳

2011-04-20 | 山歩き

去年の晩秋、「キララの森」から東海自然歩道を歩き寧比曽岳に初めて登ったときは頂上で痺れる程の寒さに閉口、3月頃暖かくなったらもう一度来ようと思っていたけどなんだかんだと行きそびれてしまっていた。農作業も少し一段落したので又忙しくなる前に行っておこうと、起きる前の布団の中で決めてそそくさと準備をして8時出発。現地までは40km程なので1時間弱で到着します。

今回は同じ東海自然歩道のルートだけれどキララの森とは逆側に位置する大多賀峠経由で登ることにし9時前に峠の登り口に到着。ここから登れば約2km、1時間位で1120mの頂上に立つことができます。キララの森方面からは山を巻きながら7km歩かなければいけないので比較するとこのルートは登りが多いけれど短時間で頂上に着くことができます。

大多賀集落を眼下に望む峠の登り口がすでに標高800m位なので頂上まではおよそ300mの標高差。山の尾根筋に沿って杉や檜の植林帯を登っていきます。見晴らしは良くはないけれど手入れの行き届いた林の中を黙々と歩くのは今の季節なら悪くは無い。ただ木の階段は結構歩きづらいです

1RAW→5Jpeg→Photomatix→Topaz Adjust

出発から1時間後の10時前には寧比曽岳の頂上へ。

見渡しはいいけれどこの日は春霞がかかってしまい景色は今一歩。本当なら鈴鹿山地、尾張平野や御嶽、恵那山などが見渡せるはずですが・・・

又、10分位段戸裏谷方面に戻ると富士見峠があるのですが樹が大きくなる前はここから富士山を見ることが出来たのかもしれない。

 

今回はここから更に1時間程歩いて筈ケ岳まで歩き、再び同じ道を戻って寧比曽岳の頂上でおにぎりとノンアルコールbeerで昼食。

昼ご飯を済ませた後はポカポカ陽気の春の日差しを浴びてゴロンと草の上で一休み。至福のひと時といったところ。

愛知県には高い山がなく奥三河方面に1000m級の高さの山があるくらいですが朝思いたって向かっても家からだと短時間で着く事ができるので気軽に山歩きを楽しむには中々のロケーション。今年もあちらこちらとふらふらし山歩きを楽しもうと思っています。さあ次は何処の山にするかなあ。

 

 

 



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