団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

岩屋堂から岩巣山

2010-02-08 | 山歩き
浄源寺でセリバオウレンを撮ってから直ぐ近くにある岩屋堂に行き駐車場に車を止めてから歩きだします。岩屋堂は愛知三河高原国定公園内に位置しており特に紅葉が有名だった筈。
子供の頃にはバスに乗ってここにきてプールで何度か泳いだことがありその水は渓谷で湧き出している水をいれていたのかどうか、兎に角冷た~い水だったことを記憶しています。
何せその当時はまだ学校にプールは無く、ため池で泳いでいる毎日だったのでプールへ行くことが物凄く嬉しかったのです。

紅葉の季節は多分多くの人で賑わうのでしょうが今の季節は寂しいもんです。日曜にも関わらず殆どの店は休業していました


プールの前にあるこの店の手前を左に入るとすぐに岩屋堂があります。
ここは奈良時代の僧「行基」がこの岩窟で時の聖武天皇の病気平穏を願い三体の仏像を彫った霊跡と
いう説明がされています。
少さな渓流の先には小さな滝もありました。


ここから山道に入るのですが展望台まではづーっと登りで体が温まります。展望台に着くと濃尾平野が眼下に望めます。このルートは東海自然歩道のコースとなっています。


瀬戸市の向こうには名古屋駅前の高層ビルが見えます。しかしこうして見てみると名古屋は本当に高層ビルが少ないことが判ります。


少し休憩した後はまた山道を鳥の声を聞きながらゆっくり歩いて行くのですが昨日降った雪でしょうか所々残っているので気を付けないとすベって危ない所も所々あります


途中で変わった木を見つけました。コブだらけの松の木



岩屋堂から1時間位歩いたでしょうか? 岩巣山への案内板が見つかりません。暫くそのまま歩いて行ったのですが?と思い戻って分岐にもどり違う道を5分程行った所に岩巣山の三角点がありました
分岐に案内板があればいいのに・・・。判りずらかった。


標高は480mとあるのでこの道は秋から早春にかけて歩くのが一番でしょう。

ここからは御嶽山が見えました。又今年、梅雨が明けたら満天の星と天の川を見に行ってこよう


その帰り道、道から外れた陽のあたる南斜面に座り込んで景色を見ながらコンビニで買ってきたサンドイッチと飲み物で簡単昼食。こんな時は湯を沸かしラーメンの方が良かったかも知れない。今度は
ガソリンコンロを持ってこよう。

休憩含めて往復3時間位の歩きでしたが、このところの寒さでなまっている体には丁度良い運動だったようです。

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