H. pylori陰性がんといえば、Dr Curry type(GA-CCD)ですね(写真クリック)。前回の記事と同様、背景粘膜に注目してください。きれいな胃底腺粘膜です。いきなり病変(腫瘍)をみるのではなく、レントゲンや内視鏡で背景粘膜から観察することが重要だとH. pylori胃炎に関する昨日の講演で拝聴しました。病理でも同じことです。
Dr Curry typeはわれらがPGAと兄弟杯関係にあるようです。詳しくは2013年の病理学会英文誌318頁をご覧ください。
Dr Curry typeはわれらがPGAと兄弟杯関係にあるようです。詳しくは2013年の病理学会英文誌318頁をご覧ください。