皆様ごきげんよう。3ヶ月連続で自転車屋に通う羽目になりそうな黒猫でございますよ。どういうことなの・・・。
ことの起こりは今日の夕方。
さてそろそろジムにでも行かないと今日も非生産的人生の積み上げで一日終わってしまう、と思い(発想が暗い)、自転車置き場から自転車を出して乗ろうとしてみたところ、おや、後輪の様子が・・・。
まさかね!まさかだよね!さっき近所に買い物に行った時はなんともなかったし!と硬い笑顔を浮かべつつ、いざ跨って漕いでみたら、そのまさかでした。
どうなってるの・・・。
以前自転車の前輪に画鋲が刺さっていて憤慨したのもまだ記憶に新しいですが、実はあのあと、ほどなくしてまた自転車屋さんに行っています。なんかね、空気が徐々に抜けてくようになってて、毎週1・2回空気入れないといけなくなって。
気のせいかと思って半月くらい様子を見たんですが、どうも気のせいじゃなかったので、同じ自転車屋さんに見てもらいました。
どうも前回のパンク修理跡が完全じゃなかったようで、そこからちょっとずつ漏れてたみたい。これは先方の修理が不完全だったということで無料で直してくれました。
が。
前回は前輪でしたが、今回後輪です。何なのマジで。自転車ってこんな頻度でパンクするものなの?毎月欠かさず顔を出すとか、どんな常連?
実は前回直してもらった時に「タイヤチューブが結構古くなっているので、次回パンクしたらチューブ交換したほうがいいですね」と言われました。
え?あぁ、そう。いいよもう交換でいいよ、だから月1でパンク修理とかマジ勘弁。つか今日のジムへの往復は徒歩なのかよ・・・イヤでもまだ夕方だから自転車屋さんやってるわ、帰りは乗って帰れるわ、と思いながら、自転車屋さんまで自転車を押して行ったら、「本日臨時休業します、ご了承下さい」という貼り紙がしてありました。
ハァ?
あの瞬間、わたし以上に「ハァ」という単語に感情を込められた人はそうそういないと思います。いるとしたら寺生まれのTさんくらいか。
あの瞬間の落胆、ご想像してみて頂きたい。
何の天罰?いくらわたしが一向に働かないからって、こんな天罰はないのでは。移動手段を奪われて、逆に働いたら負けだと思うようになったらどうするの。(心底どうでもいい)
しかし酷い。実に酷い。
がっくりきました。
しかもその自転車屋、今日は臨時休業でしたが明日は定休日だという・・・。
明日も直せないのかよ、と苦々しく思いながらジムで運動しているうちに思い出しました、自転車買った店に行けばいい、と。
なんか修理といえばここ、みたいな思い込みがあって、いつも同じ自転車屋に持って行っていましたが、買った店も当然修理してくれますよね。
ネットで調べてみたら、買ったお店は故障の種類による修理料金の目安まで提示していました。
こっちに持ってくわ。
やれやれだぜ。
頻繁に故障するのでもう新しい自転車を買っちゃおうかなとも思ったりしてましたが、その場合、今の自転車をどう処分すりゃいいのかと思っておりました。この数年、100%盗まれエンディングだからね。処分した覚えがないのです。
でもそれも買ったお店のサイト見てみたら解決しました。有料だけど引き取ってくれるそうです。
なので、明日買ったお店に持って行って、あんまり料金がかかるようならもう買い替えちまおうと思います。
それにしても考えてみるとこの盗まれ率すごくね?自転車を盗まれた事のある人って結構多いんじゃないかと思います。出先ですぐ戻るからとちょっと鍵をかけなかったら、というのは元より、鍵かけてたのになくなった、というのも何回もあります。自分の家の自転車置き場からの消失もあるわ。
日本は治安がいいとは言いますが、自転車と傘の盗難率って実は結構高いんじゃないかと思います。両方複数回経験あるもの。
多分両方とも「ちょっと借りた」くらいの意識で、盗んだという意識が低いんだと思いますが、それ立派な犯罪なんだぜ。返せ。
自転車を盗む人は全員旅行時に行きの成田か羽田でスーツケースの車輪が壊れればいいし、傘を盗む人は旅行先で激しい風を伴うスコールに遭って折り畳み傘が壊れて現地で原色のレインコートを買う羽目になればいいと思います。
旅行に出ない盗難者への報いは検討中です。
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