満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

土壇場で迷う

2008-01-31 01:56:01 | 雑記

皆様ごきげんよう。前日分の日記を書いてからケーキ完食、未だ楽しく飲んでおります黒猫でございます。

さっきも書きましたが新しいPC・・・もうほぼこれかな、と決めかけていたのがあったんですが、USBポートがふたつしかないのが判明してえー、となり、今まであまり眼中になかった別のメーカーによろめきかけています。うん、あの、DELLなんですけどね。
前回の買い替えの時も、DELLどうかなーと思っていたんですが、結局見送りました。なんか起動音が結構うるさいとかいう話も聞きますが、わたしの現環境には負けるから大丈夫。(何が)
わたしがチラ見した機種はUSBポートが6つもあるそうで。それは逆にありすぎじゃね?という気もしますが、結構使うんですよね。HDDは今どれも大容量ですから、一番少ないものでもどうせ使い切れない気がします。外付も持ってるし。
ぬう、どうするべきか。
ちなみに今会社で使っているPCもDELLです。あれも悪くない気がします。なんて機種だかわかりませんが。

まあ、良く持って5年と思うので、あまりこだわってもしょうがない気もします。キリがないですから。



ところでSSができたんですが、やはりPC周りの環境がアレでアップが難しそうです。とりあえずホームページビルダーが起動しません。どんだけー。
ああう、ただでさえクリスマスSSなのに・・・。このままどんどんどんどん予定がズレ込んで、今年のクリスマスになったらごめんなさい(どんだけ)。

・・・あと、勢い余ってカイメイSSできました(※ボーカロイド)。・・・どこでいつアップするつもりだ。まあ、カイメイっていうかメイコが一方的に強いSSなんですが。

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誕生日だったので

2008-01-30 23:30:26 | 雑記

皆様ごきげんよう。本日誕生日でした、黒猫でございます。やっとお酒が飲める年になりました☆(限りなく棒読みで)


年を取るのが嬉しくはないお年頃になってだいぶ経ちますが、DIO様か荒木飛呂彦先生でもない限り時の流れには逆らえません。これまで平穏無事に生き長らえてきたことに感謝しつつ、今後も楽しく年を重ね、オトナの女性になりたいと思います。そしてゆくゆくは池上永一さんの『風車祭』に出てきたフジオバァのような堂々とした老人になってふてぶてしさを身につけたいです。あそこまでいくと妖怪系だけど(笑)。


誕生日、人からプレゼントを頂くのもありがたいですが、皆様自分にも何か奮発買いします?わたしは今年は新しいPCに決定ですよもう(涙)。どんなタイミング。ホントはポータブルオーディオを買うつもりだったんですが、PCがないとそれがあっても意味ないので、何をおいてもまずPCです。早く決めなきゃ。
なのになんかDTMマガジン増刊号をついカッとなって(?)買ってしまいました。初音ミク体験版つき。そして手元にはパッケージを開けないままのMEIKO姐さんも。
あと必要なのはPCだけです。すべてはそれから。

でもとりあえずは今からケーキ食べながらワイン飲みます。いいのです、お誕生日だから許されるの。そういうことにしておいて下さい。
ホントはマンゴーのケーキを食べたかったんですけど、今の時期あんまりないですね・・・新宿タカノの定番メニューのレアチーズマンゴーはわたしもう何回も食べているので、今回は誕生日ケーキっぽい苺のミルフィーユにしました。わーい。

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岩盤浴行ってきました~

2008-01-29 00:13:52 | 雑記

皆様ごきげんよう。今日、帰りに駅で転職フェアの広告を見かけたのですが、その中の「大手企業も多数出店!オリエンタルランド等」というのが「オリエンタルインド」に見えた黒猫でございます。やだ、なんか素敵そうな会社じゃないの、と思いました。
我ながら、だ、駄目だコイツ・・・早くなんとかしないと・・・。


週末から今日までの三日間、わたしの通っているジムが工事でお休みだったので、今日は前々から気になっていた、ひとつ先の駅にある岩盤浴に行ってきました。
近所なんですが、自分の最寄よりひとつ奥の駅だし、なかなか行く機会がなかったんですが、その駅近くに住んでいる友達曰く「いつ行っても不吉なぐらい空いているし、既に二回も料金を値下げしている。行くなら今のうち。早く行かないと潰れるかもよ」とのことだったので(笑)この機会に行ってみました。
個人的にはかなりよかったです~。ぽかぽか。

岩盤浴はゲルマニウム房と岩塩房と貴蛇紋石房の三種類もあり、入り放題で時間制限なしです。そして空いている。素晴らしい(笑)。タオルやウェアも全部貸してくれるし、メイク落としや基礎化粧品も完備されていました。お風呂も綺麗だったし、これで1300円はお値打ちです。気に入りました。
横たわってるうちに夢のニ、三本は見ちゃったぜ(笑)。

ただ、脱衣所に備え付けられていた牛乳の自動販売機(もちろん瓶)に感動して、風呂上りに飲もうと思ったんですが、わたしのもらったキーのバーコードを読み取ってくれず(バーコードで記録してあとでフロント清算らしい)、買えなかったのが心残り・・・。腰に手を当ててコーヒー牛乳かフルーツ牛乳飲みたかったぜ・・・。

やはりこういうのは自分のペースで出たり入ったりしたいので、ひとりで行くほうが気が楽ですね。お一人様と連れ立って来てる方と半々ずつぐらいでした。
時間制限がないので、暇な休日に一日入り浸ったりするのもいいかも。でもさすがに土日は混むのかな?

でも明日にはジムが再開するはず。お風呂の温度調節直ってるかなー。ここ1、2ヶ月、お風呂は熱すぎるかぬるすぎるかのどちらかでした(笑)。うちの付近では一番古いスポーツクラブなので、ホント設備が古くて色々ギリギリのようで、来月から会費上がるそうです。あの設備でか。たまによそのスポクラにビジターで行ったりすると、最新鋭の設備が眩しくて目が開けられません(笑)。


そしてそんなこんなの一方で新PCを物色しています。今回もネット直販かな。店舗で売っている安いものは、大体ネット回線やプリンタ込みの抱き合わせ価格が多いようですし、わたし余計なソフトがついてこられるとむしろイラっとするので(笑)。
新PCはデスクトップにしようかなという気持ちになりかけています。今回、ノートにお茶をこぼして駄目にしてしまったわけですが、わたしは確実にまたやると思うのです。今も飲みながら打ってるし。井筒ワイン美味しいし(どうでもいいよ)。だったら本体が別の筐体に入ってしっかり保護されているデスクトップのほうが安全です。
このPCを捨てれば置けます。この子はもうご老体なので、本体からたまに時限爆弾みたいなカチカチ音するんだよなー(笑)。
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『氷点』『続氷点』

2008-01-28 02:15:55 | 

皆様ごきげんよう。二週間でワイン6本、捨てに行った瓶を数えて反省しきりな黒猫でございます。

今日は先日ちょろっと書いた『氷点』『続氷点』(三浦綾子著、角川文庫)の感想を。
後半、かなりネタバレが多くなりそうなので、これから読むという方はご注意下さい。


昭和21年、北海道・旭川。
辻口病院院長、辻口啓造の妻・夏枝は、夫の留守に自宅を訪ねてきた医師・村井に恋情を告げられる。浮気するつもりは全くなかったものの、自分を賛美する村井の言葉が心地よく、もう少し話を聞いていたいと思った夏枝は、退屈して自分のところにやってきた3歳の娘、ルリ子を「外で遊んできなさい」と追い払う。しかしその結果、ルリ子は夜になってから無残に首を締められて殺された姿で発見される。
ルリ子がいない間に家に村井が来ていたのを察した啓造は、妻と村井の間で何かがあったことを邪推し、嫉妬にかられる。
表面上は妻を慰めながらも、自分を裏切った夏枝が許せない啓造は、「死んだルリ子のかわりと思って女の子を育てたい」という夏枝のために、乳児院から子どもをもらってくる。しかしその女の子は、実はルリ子を殺した犯人、佐石の残した娘だった(佐石は逮捕後自殺)。最も憎い犯人の娘を、そうとも知らずに育てさせることで夏枝に復讐しようと思ったのだ。

女の子は陽子と名づけられ、何も知らない夏枝と長男の徹に可愛がられてすくすくと育つが、陽子が7歳になった時、夏枝は偶然啓造の日記を読んで真相を知ってしまう。夏枝は逆上して、発作的に陽子の首を締めてしまうが、大事には至らなかった。その時から夏枝は表面上は優しく振舞いながらも、陽子につらく当たるようになる。
母が妹にばかりつらく当たるのを見て育った徹は陽子に同情し、同時に陽子が養子なのではないかとの疑念を抱く。そして両親を問い詰めた結果、その疑念は確信となる。その時から、徹は陽子を妹ではなく女性として愛するようになる。

一家の中で陽子が養子だという事実を知らないのは当の陽子だけと思われたが、実は陽子はよその家で自分の出自が語られているのを聞いてしまっており、既にそれを知っていた。そんな状態ながらも一家は表面上は平和に暮らしていた。
陽子が年頃になった頃、徹は思い切って自分たちに血のつながりがないこと、女性として陽子を愛していることを打ち明ける。陽子に「兄としてしか見られない」と答えられた徹は、陽子を諦めるために自分の親友・北原を陽子に紹介する。しかし一方、徹が陽子を愛していることを快く思っていない夏枝は、陽子を最も傷つける方法で出自をぶちまけてやろうと画策しており・・・?

というようなお話。(上記あらすじには『続』は含まれていません)


なんかもうとにかくドロドロです。

お父さんとお母さんの性格がなんだかもう。最悪の組み合わせです。
父・啓造はその父の代からの病院の院長で、世間的にはかなりの人格者と思われているんですが、実際にはすごく根に持つタイプな上に小心で、なかなか思ったことを実行に移せない人。母・夏枝はナルシストというか自分中心に世界が回っていると思っているような節があり、陽子イジメも「憎い仇の子を育てさせられてるわたしの身にもなってほしいわ」などと思いつつ罪悪感なしにやっているところがタチが悪いです。自分が正義だと信じきってるのは何故なのか。
啓造は陽子をもらってくる時に「汝の敵を愛せよと言うだろう、それを実践してみようと思うんだ」などと言って、自分の親友で乳児院担当の医師・高木を言いくるめるんですが、全然愛せていないまま十数年が経過します。どんだけ。しかも忙しいからか鈍感で、陽子がつらく当たられていることにあまり気づいていないんです。なんだこの夫婦。
頼みの綱の徹君は、陽子に告白して「そういう風には見られない」と言われたし、自分の親友を紹介してるにも関わらず、何故か婚約指輪のつもりでクリスマスプレゼントに指輪を買ってきます。ちょ、おま、断られたの忘れたのか。このへん誰も突っ込まないところが不思議でなりませんでした。
陽子は陽子で小公女せーラのごとく何をされても耐え忍ぶだけ。首を締められたことも口止めされたので誰にも話していません。いいのかそれで。

こんな聖人いないだろ、と思うんですが、この小説は「原罪」というテーマで一般公募されて選ばれたものだそうで、著者のキリスト教的な思想が強く現れているそうです。でもそんなの知らずに読んだわたしは陽子の聖人ぶりが何だか逆に怖いんですが。
ネットでちょっと感想を探して見ましたが、こんな感想を抱いたのはわたしだけのようで、ちょっと意外でした。まあ、感じ方は人それぞれですが。

で、『氷点』は紆余曲折の末「え?」というところで終わるんですが、『続氷点』は個人的にはもっと「え?」でした。

なんか色々ありまして、陽子の出自がバレた上に長年の誤解なんかが一気に明らかになるんですが、なんか知らないけどこの一家、その後も一緒に暮らしてるんですよね・・・お、おかしくね・・・?(※徹は大学のため家を出ている)よく一緒に暮らせるなあ。

それはともかく、『続』になってからは陽子の生みの親とその家族が微妙に関わってくるんですが、こっちの家族の達哉もおかしい。陽子にとっては弟にあたるんですが、陽子が姉だということを知らず、母に対する疑念を晴らすために陽子につきまとい、挙句の果てに事件を起こします。この人もおかしい。つか怖い。
そしてなんか色々あった末(こればっかですいません)、最終的に陽子が選んだ相手もわたしとしては「?」という感じでした。
なんというか、全体を通して陽子が異性に向ける気持ちというのはあまり描写されていないんですよね。『続』では何故かいつの間にか陽子が大学を出たら徹と結婚する、みたいな雰囲気になってるし(※本人に確認を取った描写なし)。なんだそれ。お母さん滅茶苦茶反対してたはずなのに「何なら学生結婚でも」って何だよ。意味わからん。

全体的には面白かったんですが、主人公であるはずの陽子にどうにも感情移入できない点が最後まで消えませんでした。というか、ぶっちゃけ登場人物で感情移入できる人がいなかったかも。
いちいち登場人物の心情を推し量るとか、そういう読み方をする本じゃないのかも。でもわたしは基本そういう読み方をするので・・・。

あと、本筋とは全く関係ありませんが、啓造と高木などの医師仲間でいちいち結婚のことをハイラーテンと言ったりお母さんのことをムッターと言ったりするのが何とも違和感アリアリ。ドイツ語?よくわかりませんが、団塊世代の人が奥様のことを「うちのワイフ」とかいうような感覚でしょうか。素直に日本語喋れ。

ともあれ、日頃読まない感じの作品だったので、印象は強く残りそうです。
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ノートPCオワタ\(^o^)/

2008-01-27 06:51:55 | 雑記

皆様ごきげんよう。起きたら午前3時過ぎで只今午前6時過ぎ、黒猫でございます。


ええと。

本日は、ブログを書くにあたって一応気をつけていた「いろんな人が見る(かもしれない)んだから、2ちゃん語等、一部にしか通じそうにない言葉を使わない」という自戒を敢えて破りました。
本日の件名の「オワタ\(^o^)/」です。(※2ちゃん語)

説明に関してましてはwikipediaでかなりよく説明されている文がありましたのでそちらで見て頂きたいんですが、簡単に説明しますと「泣きたいくらいの状況ですが何か文句ありますか?」というような感じです。敢えて嬉しそうな顔文字を持ってくるところに何と言いますか男気のようなものを感じます。
ホントはもう泣いちゃいたいというかすべて投げ出して逃げたいくらいだけど敢えて笑ってるAAつけとくぜ、どうだいこんな俺を笑ってくれよ、みたいな。
・・・おらの言いてえことわかってくださいますだか。



えーとつまり、わたくしのノートPCは修理を諦めたほうがいいということが判明したということを、悲哀と自嘲を交えて表現したかったのです。・・・へへ、笑っちゃうだろ、カッコ悪ィよな俺。(誰だ)

先週寝坊して行けなかったPC修理持込み依頼に行ってきたんですが(遠かった~)、みてもらったところ、やはりマザーボード交換になるそうで、そうすると確実に修理代金で5万円は越えるとのこと。5万円を越えるようなら修理は諦めるつもりだったので、諦めることにしました。しょぼん・・・。
ノートとはいえモバイルではないので、途中棚に載せたり座れたりもしたものの、往復4時間は結構重かったです。
しかしまあ、存外早く結果が出てよかったです。担当者も親切だったし、お金も取られなかったし。(サポートに電話したときは見積もりだけでもお金取るという話だったんですが)

で。

まあ新しいのを買うとして、それまではとりあえず今この文を打っている2000年購入のPC(OSはWin me)でしのぐしかないんですが、何もかもが古いせいか、ネット閲覧時にちゃんと表示されないサイトがあるのです。(Wikipedia等、一部の文字が□□□だらけになる)
で、ブラウザが悪いのかな?と思ってfirefoxをインストールして、firefoxでニコニコ動画を見に行ったら、「最新版のflashplayerに更新してください」と出ていたので更新したらfirefoxが開けなくなりました。
どんだけ~。
検索したところ、Win meとfirefoxとflashplayerで不具合が起きるのはもう基本のようで、結構同じ症状に悩んでいる方の心の叫びが出てきました。対応策としてはflashplayer最新版をアンインストールして、旧バージョンをインストールし直すといいとのこと。これがまた一苦労でした。旧バージョンのインストールがうまくいかなくて。一時internet explorerでも動画が一切見られなくなり、動画が見られないPCなどただの箱だと、夜中に紅の豚風にキレたりしてました。

試行錯誤の末、flash player6でどうにか見られるようになりました(最新バージョンは9)。ホンットにやれやれだぜ。
それにしても動画がカクカクしています。表示されるまでも時間がかかるし。むー。


新しいPCはもうネットさえ快適にできれば何でもいいや、と思っているんですが、OSをどうしようかと。Vistaはもう買ってもいいんでしょうか?パっと見、出回っているものはまだxpのほうがずっと多いようですが。これからちょっと調べてみますが、経験者がいらしたら教えて頂けると嬉しいです。

ボーナスなど出ないどころかようやく先月新しい派遣先での給料が出た身としては痛い出費ですが、この何もかもの反応がスットロい(ジョジョ語?)PCで文字打つストレスは身体に悪そうなので、ぼちぼち調べて新しいPCを買おうと思います。
もう余計な機能もソフトもとことん要らぬ。メモリ1GB以上があれば。


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マジ乗ってみたい系なんですけど~

2008-01-25 01:57:16 | 雑記

皆様ごきげんよう。墓場鬼太郎も観たし、あとは寝るばかり、黒猫でございます。墓場鬼太郎、なんか間が独特だな。鬼太郎が気味悪くて(褒め言葉)面白いです。
今日、京極夏彦の『妖怪の理 妖怪の檻』という妖怪考みたいな本を読み終えたんですが、そのあとだと一層味わい深かったです。それにしても京極夏彦は水木しげる好きすぎ(笑)。


ところでなんか今、日産NOTEがGOLDEN EGGS(アニメ)とコラボしてCMしていますね。何故今?不思議ではありますが、GOLDEN EGGS好きとしては嬉しいです。なんか試乗会に行くとGOLDEN EGGSのスペシャルDVDもらえるそうですね。買えるあてはまるでないけどマジ乗ってみたい系なんですけど。そしてDVD欲しい系なんですけど。ついでに言っとくとペーパードライバー系なんですけど、それってあり系?(笑)

この「~系」というのは、GOLDEN EGGSの登場キャラのエヴァの口癖なんですが、NOTEのコピーにまで使われちゃって・・・・「低燃費系でビュンビュン系」って。ちょっと意味わかんない系?(笑)
CMは上にリンクした日産のサイトで観られます。ローズマリー編もエヴァファミリー編もイケてる系です。おすすめ。
久しぶりにエヴァファミリーの話(ep21)を観てみたんですが、声出して笑っちゃったよ。じいちゃん系最高。大好きです。
このアニメはすごく登場人物が多いんですが、ターキーズヒルという町の中でその人物たちが微妙に繋がっていて、観れば観るほど面白いです。まあ、万人向けではないことは確かですが、わたしにはすごく面白いアニメです。新作出ないかな~・・・あ、それがNOTEに乗ったらもらえるDVDってこと?やっぱマジ乗ってみたい系~。
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『イサナ 龍宮の闘いへ』

2008-01-24 01:20:17 | 

皆様ごきげんよう。電車が遅れて遅刻した黒猫でございます。でも雪のせいではなく、原因は車両故障だったそうです。おかげで雪を顔に受けながら電車数本見送り、バッチリ遅刻しました。どんだけー。


それはさておき、今日は本の感想を。

『イサナ 龍宮の闘いへ』(たつみや章著、講談社)

前作『イサナと不知火のきみ』の続編。

前作にて竜神・不知火一族の最後のひとり・シロガネノヒコナ(ヒコナ)と出会い、彼が父の仇を討つのに手を貸すことになった綿津見一族の巫女・イサナ。力が不安定ではあっても、ヒコナは綿津見一族の崇めるわだつみの神であるため、綿津見一族は全面的にヒコナに手を貸すことになる。
イサナたちは船を仕立て、仇討ちの前に、ヒコナの神通力を安定させるという珠を得るため、助言を求め、同じ竜神である有明のきみの宮へ向かうが、その道すがら、仇であるシャチのきさきの手勢に襲われ・・・?

というようなお話。

前作以来、続きを楽しみに待っていたんですが、ついに出ました。しかし残念なことにこの巻で完結の模様。イサナとヒコナのかけあい、イサナに命を救われ、シャチのきさきに恨みを持つ異邦人・クレのイサナへの想いなど、もっと見たかったです。残念。
ですが相変わらずぐいぐい読ませる力強い文章で、一気に読み終わりました。流石です。
一応ヒコナの仇討ちは成るんですが、まだ続けようと思えばこの世界でお話が続けられるのでは、と思います。特にヒコナとイサナとクレの三角関係は面白く、いいぞいいぞもっとやれと思っていたのに(笑)、ヒコナにあっさり他のお相手ができてしまい、ちょっと残念。お相手の姫様も可愛いんですけどね。登場人物がみんなとても魅力的です。外伝とか出ないかなあ。

たつみや章さんは本当にうまい作家さんだと思います。くくりは児童文学ですが、大人が読んでもとても面白いですよ!挿絵も美麗だし、おすすめ!

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とおいせかいのおはなし

2008-01-23 01:48:09 | 雑記

皆様ごきげんよう。夜な夜なワインを摂取しながらチーズとか食べていたら順調に太って参りました黒猫でございます。
だってさあ、お酒って夜飲まなかったらいつ飲むのさ。しょうがないんスよ。(どんな理屈?)でも少し控えないとヤバいかなあ。


先週末、図書館に本を返しに行ったのはいいんですが、閉館直前に行ったので、代わりの本をゆっくり物色する時間がなくて、目についた『氷点』(三浦綾子著、角川文庫)を借りてきてみました。
有名な作品ですが読んだことがなかったので。でもTVでドラマ化されたのは見たような記憶があるようなないような(どっちだ)。

初めて読む作家さんだったんですが・・・いやあ、なんか新鮮でした。「イヤイヤイヤ、それはないでしょ・・・ってアリなんかい!!」とか思いつつ読み進めて今日読み終えたんですが、『続・氷点』なるものもあると知り、続きも借りてきてしまいましたよ。いやはや、相変わらず「そんなんどうよ」の嵐。
別枠でそのうちレビューを書きたいと思いますが、なんかわたしとはあまりに遠い世界の方々のお話という感じでした。ブルジョワジ~。インテリゲンチャ。
あと、北海道の旭川が舞台なんですが、もう冬の描写がいちいち過酷過ぎて、わたしは多分生存できないと思いました(笑)。「ぼたん雪の降る暖かい日で」とか何?雪が降って且つ暖かいってどういう状況よ。寒さのあまり感覚が一巡して暖かく感じるようになったとか?それとも寒さにも上には上があるってことですか。・・・無理。どう考えても無理。

関東地方もここ数日雪が降るかもと言われる寒さですが、このとおり頭を下げるから勘弁して下さいという感じです。
おかげで先日買った目出し帽に限りなく近いニット帽、大層活用しております。夜は目出し帽モードで被らせて頂いております。朝は流石に人目を気にして普通のニット帽モードで被っていますが、なんかもう通報さえされなきゃ奇異の目で見られてもいいやとか思い始めました(笑)。
寒さは人を狂わせるね。(もともとアンタおかしいとか言わないで下さい)
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たゆまぬ日々の努力が大事

2008-01-21 03:47:59 | 雑記

皆様ごきげんよう。この週末でアニメ『バッカーノ!』全13話を一気に観た黒猫でございますよ。いやあ面白かった。よく伺わせて頂いているブログの主さんが面白かったと仰っていたので観てみたんですが、期待を裏切らず面白かったです。アイザックとミリアの馬鹿ップル万歳。最高でした。

原作は電撃文庫から出ているライトノベルだそうですね。こういうジャンルもアリなんですねー。原作も読んでみたいですが、ラノベってイラストがふんだんな分割高な印象があります・・・むかーしはそれを目当てでいっぱい買ってたんですけどねー。今は自分の想像力(妄想力ともいう)で色々賄えるので(笑)、小説に関してはあんまりイラストなくてもいいです。イラスト気にしてたら北方水滸伝も早川の青背(SF)も読めないぜ(笑)。


今日はふと思い立ってヴァイオリンを弾いてみました。マスオさんかしずかちゃんかという出来でした。(※このふたりは趣味のひとつにヴァイオリンがありますが下手で有名)
何というか、久々すぎて楽譜がパっと読めない。まずい、このままじゃMEIKOマスターになれないわ・・・!まあPC壊れてるのでマスター以前の問題ですが。でもお試し版を触ってみた限り、MEIKOは楽譜が読めなくてもノリでなんとかなりそうな感じです。MEIKOを他のソフトと同期させようとしたりとかすると、また違ってくるのかもしれませんが。まだ全然他のDTMソフト調べてないよ。勉強しないと。

そして譜読み以前に手に力が入らなくて楽器がうまく操れませんでした。大人になってから身に付けたものは身体に染み付かないというか、やっぱりサボったらおしまいなんですね・・・。
疲れたけど楽しかったし、折角楽器を持っているので、たまには弾くようにしたいと思います。自分の好きな曲を弾けるようになったら嬉しいな。


あと2時間くらいでまた今週が始まってしまいます。やっぱ週休3日欲しいなと思う今日この頃なのでした(今日のわんこ風に締めた)。
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『ウォーター・ホース』

2008-01-20 05:31:42 | 映画

皆様ごきげんよう。寝坊を反省しつつもついついこんな時間の黒猫でございますよ。なんていうかもう早朝ですね。だからお前はダメなんだとか言わないで下さい。いえ、言ってもいいですが。

今日はこの間観た久しぶりの試写会の感想を。今年初映画かな。

『ウォーター・ホース』

第二次世界大戦中のスコットランド。ネス湖のほとりの貴族の館で、使用人頭を務める母(エイミー・ワトソン)と姉と暮らす少年アンガス(アレックス・エテル)は、出征した父の任期が終わるのをひたすら待つ日々を送っていた。
ある日アンガスは、湖で不思議な楕円形の石を拾う。初めはただの石かと思いきや、外側を削いでみると不思議な光を放つ卵だった。その卵はすぐに孵り、生まれた不思議な生き物を、アンガスはロビンソン・クルーソーから取って「クルーソー」と名づける。クルーソーは驚異的な速さで大きくなり、館で密かに飼うには限界を迎え、下働きのルイス(ベン・チャプリン)の協力のもと、湖に放す。

湖に放されたクルーソーは更に大きくなり、自由を満喫するが、一方で館に駐屯していた軍隊や村の人間に目撃され、ネス湖の怪物と噂になる。
ある日、駐屯軍の責任者、ハミルトン大尉(デヴィッド・モリッシー)が、アンガス親子を丘の上に連れ出す。設営した大砲を湖に向けて打つというのだ。湖にはクルーソーが棲んでいる。クルーソーを助けるために、アンガスは必死になるが・・・?

というようなお話。


ネッシーと聞いて試写会に応募しました。当たってよかった(笑)。

孤独な少年とネッシーとの友情の話で、全体的には子ども向けでしたが面白かったです。VFX製作がWETAスタジオということで、さすがでした。クルーソーはホントに生きてるみたいでしたよ。相当知能が高い設定なのか、アンガス少年とも意思疎通ができていたし、基本的にひょうきんな性格みたいで、可愛かったです。犬との追いかけっこは必見。犬(ブルドッグ)も可愛かったなあ。
スコットランドの田舎が舞台ということで、脇役の村の老人たちがとてもよかったです。ネッシーを釣竿にかけちゃって、釣り上げようとする無謀ぶりにちょっと萌えた(えー)。

ネッシーといえばもうUMAの基本みたいなものですが、ネッシーと少年といえば、わたしとしては頭に思い浮かぶのは『のび太の恐竜』しかも基本的に途中までストーリーラインは似ています。もうクルーソーを見ても「ああっ、ピー助!」とか思ってしまってしょうがない(笑)。のび太の恐竜もすごーーーーく面白いですよ!!!!

あと、舞台がスコットランドだったんですが、ホントに綺麗なところで、ああ、いいなあ行ってみたいなあ、と思いつつ公式サイトをみたらほぼニュージーランドロケということが判明してちょっとがっくり(笑)。ニュージーランドはLotR以来結構ロケ多いみたいですね。行ってみたいなあ(どこでもいいのかよ)。
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