皆様ごきげんよう。今日は早起きした黒猫でございます。
早起きしたのでなんとなくTVをつけていたら、
お子様向け特撮戦隊モノが放映されていたので、なんとなくちらちら流し見していたら、戦隊メンバーのひとりであるらしい金髪の男性が女言葉でくねくねしていました。「おお今は戦隊モノも男2.5:女2.5という男女雇用機会均等法的な構成なのか、これも世の流れよの」と思って見ていたら、メンバーの女子と男子の中身(精神)が入れ替わっちゃったという話だっただけでした。しかもそのあとよくよく見てみたら編成は5人じゃなくて6人でした。わたしの認識ではこうした戦隊は3人ないし5人だったのですが。
しかし増えた(とわたしが勝手に認識した)メンバーの色、
シルバーて。何故光った。
わたしがニューハーフのメンバーを普通に受け止めたのはタイバニでネイサン(※心は女性な男性。本人は女子枠を主張)を見慣れているからだと思います。ネイサンかっこいいよ色々と。
それにしても今放映されている戦隊モノは
海賊戦隊なんですね。正義なのかそうでもないのか判然としません。
今日は
GOOD COMIC CITY18(以下「グッコミ」)に行ってきました。お目当てはまたしてもTIGIER & BUNNY。
コミックマーケット以外の同人即売会に行くのは初めて。しかも会場はこれと同じ東京ビックサイトだというので、今度も同じ轍を踏まぬよう事前に色々チェックして行きました。でもグッコミはカタログを当日に購入するしかない(?)ようで、ネットで参加表明されていて、自分で調べておいたサークルさん以外はどんなジャンルがどれだけ来るのかなどほとんど不明でした。
が、公式サイトで公開されている会場図を見たら、東の1・2ホールしか使用されない模様。コミケに比べたら規模はだいぶ小さいようです。(※コミケはビックサイト全体を使用)
この規模ならあまり苦労しないか?と思いつつも地図を印刷してお目当てサークルさんの所在地に蛍光ペンチェックと、かなりちゃんと準備して臨みました。
今回もご一緒してくれる方がいて(ありがとうそしてありがとうございました)、念のため開場前の時間に待ち合わせ。
国際展示場正門駅を降りても、人は思ったほどはいませんでした。こないだ来たときは人ごみで見えなかった部分が色々見えます。それどころか、入口付近にはグッドデザインエキスポやハムフェアなどの看板が。一瞬ヤッベこれ会場間違えたんじゃね、と思いましたが、もう少し近づくとかなり小さな看板が控えめにありました。やれやれだぜ。
時間前でしたがするっと会場内に入ることができ、東ホール階上の通路あたりで待たされました。屋根の下で待てて助かるう。
で、時間になり開場。
一緒に来た方とは待ち合わせ時間を決めて一度別れ、それぞれの渉猟の旅へ。前回の学習から壁サークルさんから並びました。あ、やっぱ外に並びますよねー。ですよねー。規模が小さいからもしや、と思いましたが、壁サークルは壁サークル、やっぱり並びました外に。タオルde農家のおばちゃん被り再び。(※コミケで経験済み)でもどこもコミケよりは短い時間で済んだ気がします。お目当ての本もほぼ買えて大層満足です。
でもわたしまだあんまり慣れていないので、多くのサークルさんがされている「同じ本を表紙側と裏表紙側を見せるように複数の山に分けて陳列する」というのが理解しきれておらず、同じ本を買いそうになりました。売り子さんに「あ、これ同じ本です」と表裏見せられ、うわそうか、と。
夏コミで買った本の裏表紙だと気づかずまた買いそうになったところを指摘され、「あ、すいませんコレ持ってました」と言ったら、無料配布本だけでも、と今回購入していないのに無料配布本を頂いてしまいました。
貴方が神か?
売り子さんがご本人様なのかなど訊けませんでしたが、ご親切な方であることは確かでした。そして拝読しました無配本とてもよかったです。お金取るべき。
ご本人の目に留まる可能性は限りなくゼロに近いですが、ありがとうございました。
流石タイバニ、人間があったかい。明日へ進む今がエンナズィー。
欲しかったものを一通り買ったあと、他のジャンルを見て回りました。
わたしは今でも幻水信者なので、幻水、且つ3なら尚可と、ゲームジャンルの出展をガン見しましたが、わたしの見た限りではありませんでした。oh...なしのつぶてですか~。せつない。幻水の火は消えちまうのかい・・・?
まあ無いものはしょうがないので、そのあとは服飾雑貨のジャンル(手作りアクセサリーなど)を見て回りました。一回見てみたかったので嬉しい。コミケにもこのジャンルはあるんですが、今のところわたしの行かない日に出展なので。いろんなのあるんだなー。面白。
ぐるぐる見たあと、2つのサークルさんで1点ずつネックレスを買いました。
事前チェックもできなかったし、待ち合わせ時間が迫っていたので、買ったサークルさんの名前をちゃんとチェックしませんでしたが、まあきっと品物を入れた袋とかにサークル名くらいあるだろと思っていたんですが、帰宅して見てみたら、片方はサークル名・サイトURLがありましたが、片方はサークル名等の表記がありませんでした。oh...君の名は。
これもし気に入ってもリピーターになれなくね?
カタログを見て類推しようと試みましたが、本のジャンルと違い、雑貨のジャンルはカタログに載せている紹介カットが文字のみのものが結構多い。しかも「○○(サークル名) 手作りアクセサリー」のみとか。
イヤそらそうなんだろうけれども、
貴方の向こう三軒両隣も手作りアクセサリーぜよ。せめてもうちょい何か情報を。「天然石を使った」とか、「ビーズの」とか、一言だけでも。モノクロだとしても作品の画像でも載せてくれていれば少しは作風が分かるんですが。
カタログ掲載の紹介記事は販促のための超重要なアピールポイントだと思うんだけどなあ。
わたしは創作物を売る側になった経験がないので推測するしかありませんが、売れたら嬉しいけど別に売れなくても、くらいの感覚の方も多いんでしょうか?
ペンダントトップ部分をプチプチで包んでくれたり、可愛いオーガンジーの袋に入れてくれたり、さらにそれを紙袋に入れてくれたり、細かい仕事ぶりだっただけに、サークル名がわからないのは残念です。まあわたしがちゃんと覚えてこなかったのがいけないんですが。
まあ、ご縁があればまたどこかの即売会で遭遇することもあるかもしれません。
ただ、わたしに連なるご縁は今のところあらゆる方面でなかったことにされているので、ちょっと怪しいですが。
このあとカレー食べに行きましたが、長いしまたの機会に。
全体的に満足な一日でした。