おおお、らーめん！

昨日は１種類の麺をらーめんとつけ麺と、そして茹で時間の調整で計５玉食べた。
おおお、らーめんに関しては合格点が出せる、つけ麺は茹で時間の再調整が必要。
長い道のり、そして山のような麺…
元々食べ物を粗末に出来ない性格の私は、余程のことがない限り目の前の食べ物を残すことが出来ない、だからこの麺も全部残さず食べた。
今日はもう食べない、その採用予定の麺の在庫がないから…１週間ぶり位に、昼時に、麺を食べない…
でも明日はまた食べる、今度はつけ麺にしぼって、麺の茹で時間を調整・決定する。
今回の私のように、既にスープ・汁が完成している場合、相性の良し悪しには３つの大きな要素が挙げられる。
１）麺の形状、コレは麺の太さとちぢれ具合のこと。スープ・汁との絡み具合が左右される。前回・今回の麺は中太、ほぼストレートタイプ。
２）麺のコシ、言わずと知れた歯ごたえのこと。ゆで麺にはほとんどコシがない、今回は１種を除いて総て生麺で試食をしてきている。
３）麺の味、「らーめん・つけ麺」は１）と２）によってスープ・汁とのなじみ加減が決定されるのだが、実はそれだけではない。麺にも弱いながら「小麦粉の味・塩加減・その他の成分による味」があり、コレが実は大きな要因なのである。今までにホントに多くの麺に触れてきたのだが、全く味のないモノ、小麦粉の味がものすごく強いモノ、麺とは思えない変な味のするモノ…様々である。
それから４番目にもう一つ重要な要素がある。
コスト。
今回は１）～３）の要素はほぼ合格であり、来週の火曜日からメニューを復活させる予定である。
しかしコストが大幅にアップしてしまう。
とても私が吸収しうる程度ではない。
申し訳ありませんが…価格を改定させて戴きます…
今までの麺を作っていた工場と直接は話しをした。
被災した工場の復旧は６月頃になる見込みとのことだった。
それまで、その価格にさせて戴きたい…