明日の第5日曜日、そして月曜日は定休日になります、この間に消費税率変更設定を総て完了させます!
そして本日29日(土)が、当店の消費税5%最終営業日になります。
定休日明けの4月1日からは、価格の変更をさせて頂きます、そのまま変更無くご提供出来るメニューもございます。
お飲み物については4月15日(火)より改訂する予定です、それまでは今まで通りの価格でご提供させて頂きます。
泣いても笑っても消費税率8%への変更はもう目の前です。
「消費税」その言葉は私が大学を卒業して、就職して2~3年経った頃突如現れました。
その頃、私は水産系食品メーカーに勤めており、大阪におりました。
消費税導入の対応、それは今思えば笑ってしまうようなことがたくさんありました。
地方の問屋は、「ウチはそんなモノ認めない、だからオタクもそんなモノを価格に上乗せするな」だとか、大手の問屋でも「消費税導入に際して全商品3%の値引きを要求する」とか…、それって違法・犯罪でしょ。
その後、3%の消費税は5%へと増税されました、まだ私はその会社で働いておりました。
その時、価格について、業務用の商品やサービス以外は税込の総額表示で提示するよう推奨されました、税抜き価格で表示する場合はその側に税込価格も表示しなくてはならないのです。
私たちは100均ショップがどう対応するのか注目していました、が、別にどうと言うことなく100円(税込価格105円)と総額表示が変更されただけでした、ただ世間一般、小売店では税込価格のみの表示が主流でした。
そして今回の8%への移行。
今回は私の仕入先も、スーパーマーケットでも、量販店の多くは税抜き価格をメイン表示に変更するようです。
こうなると以前にもここで書きましたが、どこのどれが安いのか混乱してしまいます。
ある店でAという商品が税込101円でした、他店では税抜き価格95円でした(もちろん小さく見えにくく税込価格も表示されています)。
どちらが安いのでしょう?
計算すればすぐに分かりますが、税込101円の方が安いのです、他店は税込だと102円になります。
でも実際に一つ一つ計算する訳にはいかず、何となくさっきの店では101円だった、こっちは95円だ、こっちの方がかなり安い…そう勘違いしてしまいそうです。
しばらくは混乱するかもしれません。
ウチの店は、税込総額表示のみです、ほとんどのチェーン店は税抜き表示がメインでしょう。
どちらの方が安いのか?
値段だけじゃありません、値段が同等でも、どちらの味が・ボリュームが・サービスが、そして居心地が良いのか…今後はそういった判断が必要だと思います。
ですから私たち個人店は、以前にも増して味やサービスといった部分に注力しなければならないのです。
小さな店ですが、大きな満足を得て頂くよう、今後も更なる努力をして参ります。
今後とも従前に変わらぬご利用をよろしくお願い致します。
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