過去のブログで確認したのですが、去年は5月24日の時点でもう既にヒネタマネギは売り場からすっかり姿を消してしまっていたようです。
それに取って代わって、新タマネギ一色になっていたのです。
今年は?
もう既に新タマネギは売り始められていますが、まだまだヒネものも売られています。
小さな事ですが、こういった季節の野菜の時期っていうのも毎年ズレがあるモノなのですね。
ところがウチの店にとっては小さな事ではないのです。
去年も書いたことなのですが、新タマネギは水分が多く、あっさりとして・みずみずしく美味しいのですが、本来の料理に必要な旨み成分の比率は低いことになります、従ってあくまで目分量ですが今までのヒネよりも重量比を増やさなければなりません。
「ととらーめん」のスープにもタマネギは使用しています、コレの使用量も増やさなければなりません。
今年はまだ作っていないのですが、「かき揚げ」に関しては、この新タマネギでは作ることが出来ません、油で揚げる時にバラけてしまうのです、作り方によっても違うのでしょうが少なくとも私の作り方では。
ちなみにこの時期には、ニュージーランド・アメリカ産のタマネギを見かけることがあります。
コレらの品種は、生食には耐えません(個人差・好みがあります)、水分が少なくて硬いのです。
しかし加熱用にはむしろ新タマネギよりも適しています、コレが出回りだしたら「ととらーめん」の原料として使いたいと考えています。
それからもう1つ、先の「かき揚げ」にも適しています、その頃合いを見てまた今年も「かき揚げ」を作りたいと思います、コレ人気のメニューなんです!
本日は
7時までのサービスメニュー
やってます!
本日は
「ととらーめん」ご用意しております!
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ところがウチの店にとっては小さな事ではないのです。
去年も書いたことなのですが、新タマネギは水分が多く、あっさりとして・みずみずしく美味しいのですが、本来の料理に必要な旨み成分の比率は低いことになります、従ってあくまで目分量ですが今までのヒネよりも重量比を増やさなければなりません。
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今年はまだ作っていないのですが、「かき揚げ」に関しては、この新タマネギでは作ることが出来ません、油で揚げる時にバラけてしまうのです、作り方によっても違うのでしょうが少なくとも私の作り方では。
ちなみにこの時期には、ニュージーランド・アメリカ産のタマネギを見かけることがあります。
コレらの品種は、生食には耐えません(個人差・好みがあります)、水分が少なくて硬いのです。
しかし加熱用にはむしろ新タマネギよりも適しています、コレが出回りだしたら「ととらーめん」の原料として使いたいと考えています。
それからもう1つ、先の「かき揚げ」にも適しています、その頃合いを見てまた今年も「かき揚げ」を作りたいと思います、コレ人気のメニューなんです!
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